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執筆者一覧

連載と特集に登場した方々を五十音順でご紹介しています。



安倍吉俊

イラストレーター
Twitter: @abfly


いかゴリラ

漫画家
Twitter: @ika_redhot


石田衣良

いしだ・いら。1960年、東京生まれ。1997年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、続編3編を加えた『池袋ウエストゲートパーク』でデビュー。2003年『4TEEN』で直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。著書に『娼年』『夜の桃』『水を抱く』『禁猟区』などがある。
Twitter: @ishida_ira


井上理津子

いのうえ・りつこ。1955年奈良市生まれ。タウン誌記者を経てフリーに。主に人物ルポや葬送文化、本屋をテーマに執筆。著書に『大阪 下町酒場列伝』『さいごの色街 飛田』『葬送の仕事師たち』『すごい古書店 変な図書館』『親を送る その日は必ずやってくる』『遊郭の産院から』『絶滅危惧個人商店』などがある。
公式HP:https://inoueritsuko.com/
Twitter:@yasaio


内山ユニコ

うちやま・ゆにこ/イラストレーター。北海道北見市出身、東京都在住。20代の終わりより作品制作を始める。花田菜々子著『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』のイラストなどが話題に。
オフィシャルサイト:http://www.vesicapisis.com
Twitter:@YUNICO_UCHIYAMA


宇野常寛

うの・つねひろ/評論家。1978年生。批評誌〈PLANETS〉編集長。 著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(朝日新聞出版)。 石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)、『遅いインターネット』(幻冬舎)など多数。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。 立教大学社会学部兼任講師も務める。
Twitter:@wakusei2nd


Shinobu Ohashi

しのぶ・おおはし/切り絵作家。
Twitter:@ubonihs


大森望

おおもり・のぞみ/書評家、翻訳家


岡田育

おかだ・いく/文筆家。1980年東京都生まれ。出版社で雑誌や書籍の編集に携わり、2012年よりエッセイの執筆を始める。著書に『ハジの多い人生』『嫁へ行くつもりじゃなかった』『天国飯と地獄耳』『40歳までにコレをやめる』『女の節目は両A面』。2015年より米国ニューヨーク在住。


斧屋

おのや/パフェ評論家、ライター。東京大学文学部卒業。パフェの魅力を多くの人に伝えるために、雑誌やラジオ、トークイベント、時々テレビなどで活動中。著書に『東京パフェ学』(文化出版局)、『パフェ本』(小学館)がある。
Twitter:@onoyax


金井真紀

かない・まき/1974年千葉県生まれ。文筆家、イラストレーター。著書に『パリのすてきなおじさん』『世界のおすもうさん』(共著・和田静香)『戦争とバスタオル』(共著・安田浩一)など。挿絵担当に毎日小学生新聞の連載「日本語をつかまえろ!」、岩波ジュニアスタートブックスなど。
Twitter:@uzumakidou


金原ひとみ

かねはら・ひとみ/作家。1983年、東京都出身。2003年『蛇にピアス』ですばる文学賞。翌年、同作で芥川賞を受賞。2010年『トリップ・トラップ』で織田作之助賞受賞。2012年『マザーズ』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。著書に『アッシュベイビー』『AMEBIC』『オートフィクション』『アタラクシア』『パリの砂漠、東京の蜃気楼』『fishy』等がある。『SPUR』にて「ミーツ・ザ・ワールド」連載中。


姜尚中

かん・さんじゅん。1950年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。鎮西学院学院長。熊本県立劇場理事長兼館長。専攻は政治学・政治思想史。著書に、100万部超のベストセラー『悩む力』と『続・悩む力』のほか、『マックス・ウェーバーと近代』『在日』『姜尚中の政治学入門』『心の力』『悪の力』『漱石のことば』『維新の影 近代日本一五〇年、思索の旅』等多数。小説作品に『母‐オモニ‐』『心』がある。


北澤平祐

きたざわ・へいすけ/イラストレーター。東京都在住。アメリカに16年間在住後、帰国しイラストレーターとしての活動を開始。
多数の書籍装画や、花王、東京ソラマチ、渋谷ヒカリエなどのキャンペーンビジュアル、ファミリーレストランCOCO'Sのメニューイラストや、洋菓子のフランセ、キャラメルゴーストハウス、KENZO Parfumsの商品パッケージ等、国内外の幅広い分野でイラストを提供。
オフィシャルサイト:www.hypehopewonderland.com
Twitter:@nevermindpcp


アンドレイ・クルコフ

ウクライナ在住のロシア語作家。1961年ロシアのレニングラード(現サンクト・ペテルブルグ)に生まれ、3歳のときに家族でキエフ(キーウ)に移る。キエフ外国語教育大学卒業。オデッサでの兵役、新聞や出版社の編集者を務めるかたわら、小説やシナリオを執筆。1996年に発表した『ペンギンの憂鬱』が国際的なベストセラーとなり、クルコフの名を一躍有名にした(邦訳は沼野恭子訳、新潮クレストブックス、2004年)。著作は25ヶ国語に翻訳されている。日本では『大統領の最後の恋』(前田和泉訳、新潮クレストブックス、2006年)も紹介されている。現在ウクライナペンクラブ会長を務める。2014年フランスのレジオンドヌール勲章を受章。
Twitter:@AKurkov


木原音瀬

このはら・なりせ/高知県出身。1995年『眠る兎』でデビュー。ボーイズラブ作品を手掛けながら、「小説すばる」「小説現代」などの一般誌でも執筆中。他の著書に『美しいこと』『箱の中』『罪の名前』『コゴロシムラ』『ラブセメタリー』『捜し物屋まやま』等多数。
Twitter:@narikono

賽助

さいすけ/作家。埼玉県さいたま市育ち。大学にて演劇を専攻。ゲーム実況グループ「三人称」のひとり、「鉄塔」名義でも活動中。毎週木曜深夜1:30からラジオ「三人称・鉄塔 ひとりのよる」(文化放送)が放送中。著書に『はるなつふゆと七福神』(第1回本のサナギ賞優秀賞)『君と夏が、鉄塔の上』『今日もぼっちです。』『今日もぼっちです。2』『手持ちのカードで、(なんとか)生きてます。』がある。
X:@Tettou_
「三人称」YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCtmXnwe5EYXUc52pq-S2RAg


斎藤文彦

さいとう・ふみひこ/プロレスライター、コラムニスト、大学講師。1962年東京都杉並区生まれ。オーガスバーグ大学教養学部卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学学術院スポーツ科学研究科修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻博士後期課程満期。在米中の1981年より『プロレス』誌の海外特派員をつとめ、『週刊プロレス』創刊時より同誌記者として活動。海外リポート、インタビュー、巻頭特集などを担当した。著書は『プロレス入門』『昭和プロレス正史 上下巻』『忘れじの外国人レスラー伝』ほか多数。
Twitter:@Fumihikodayo


佐藤友哉

さとう・ゆうや/作家。1980年北海道生まれ。2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』でメフィスト賞受賞。2007年『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を最年少で受賞。他の著書に『クリスマス・テロル invisible×inventor』『世界の終わりの終わり』『デンデラ』『ナイン・ストーリーズ』『転生! 太宰治 転生して、すみません』等がある。
Twitter:@yuyatan_sato


地曳いく子

じびき・いくこ/スタイリスト。1959年生まれ。「non・no」をはじめ、「MORE」「SPUR」「Marisol「eclat」「Oggi」「FRaU」「クロワッサン」などのファッション誌で30年以上のキャリアを誇る。著書に『50歳、おしゃれ元年』『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』『ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo&Don't』(槇村さとるさんとの共著)など著書多数。
Twitter:@FukuBot
Instagram:@ikukoluv


真藤順丈

しんどう・じゅんじょう/作家。1977年東京都生まれ。2008年『地図男』でダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞しデビュー。同年『庵堂三兄弟の聖職』で日本ホラー小説大賞、『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で電撃小説大賞銀賞、『RANK』でポプラ社小説大賞特別賞をそれぞれ受賞。2018年刊行の『宝島』で山田風太郎賞と直木賞を受賞。他の著書に『バイブルDX』『畦と銃』『墓頭』『七日じゃ映画は撮れません』などがある。


Shogo Sekine

しょうご・せきね/イラストレーター
Instagram:@shogosekine0319


鈴木涼美


1983年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部在学中にAVデビュー。その後はキャバクラなどに勤務しながら東京大学大学院社会情報学修士課程修了。修士論文はのちに『「AV女優」の社会学』として書籍化。2022年『ギフテッド』が第167回芥川賞候補作、23年『グレイスレス』が第168回芥川賞候補作に。他の著書に『身体を売ったらサヨウナラ』『娼婦の本棚』『8㎝ヒールのニュースショー』等多数。
Twitter:@Suzumixxx


高橋昂也

たかはし・こうや/イラストレーター
公式サイト:https://www.takahashi-koya.com/

  • 連載 佐藤友哉「青春とシリアルキラー」


滝本竜彦

たきもと・たつひこ/1978年北海道出身。『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』で第五回角川学園小説特別賞を受賞してデビュー。新時代の青春小説として映画化、コミック化される。次作『NHKにようこそ!』もコミック化、アニメ化され世界的なヒット作品となる。他に『超人計画』『僕のエア』『ムーの少年』『ライト・ノベル』等がある。
Twitter: @tatsuhikotkmt


武田砂鉄

たけだ・さてつ/1982年生まれ。出版社勤務を経て、2014 年よりライターに。2015年『紋切型社会』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。他の著書に『日本の気配』『わかりやすさの罪』『偉い人ほどすぐ逃げる』『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『今日拾った言葉たち』などがある。週刊誌、文芸誌、ファッション誌、ウェブメディアなど、さまざまな媒体で連載を執筆するほか、近年はラジオパーソナリティとしても活動の幅を広げている。最新刊は『父ではありませんが 第三者として考える』。
Twitter: @takedasatetsu


玉袋筋太郎

たまぶくろ・すじたろう。1967年、東京生まれ新宿育ち。高校卒業後、ビートたけしに弟子入りし、1987年に水道橋博士とお笑いコンビ「浅草キッド」を結成。芸能活動のかたわら、多数の本を手がけ、一般社団法人「全日本スナック連盟」を立ち上げ、自ら会長を務める。著書に『スナックの歩き方』 (イースト新書Q)、『驚天動地!! プロレス取調室~さすらいのアウトロー編~』(毎日新聞出版)、『玉袋筋太郎のプロレスラーと飲ろうぜ』(白夜書房)など。


千早茜

ちはや・あかね/作家。1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年「魚神いおがみ」で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で島清恋愛文学賞受賞、直木賞候補。14年『男ともだち』が直木賞候補となる。著書に『西洋菓子店プティ・フール』『クローゼット』『神様の暇つぶし』『透明な夜の香り』やクリープハイプ・尾崎世界観との共作小説『犬も食わない』、宇野亞喜良との絵本『鳥籠の小娘』、エッセイ集『わるい食べもの』などがある。
Twitter:@chihacenti


津原泰水

つはら・やすみ/1964年広島市生まれ。学生時代から津原やすみ名義で少女小説を手がけ幅広い支持を得る。97年、現名義で長編『妖都』刊行。2012年、『11』が第2回Twitter文学賞国内部門1位。2014年、近藤ようこによって漫画化された『五色の舟』が第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞。著書に『綺譚集』『ブラバン』『バレエ・メカニック』等がある。
Twitter:@tsuharayasumi


豊崎由美

とよさき・ゆみ/ライター、書評家。「週刊新潮」「中日(東京)新聞」「婦人公論」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎氏との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitter:@toyozakishatyou


ドンピシャ

「三人称」メンバーで、イメージカラーは青。唯一の既婚者。旅先で切符や貴重品を失くすことが多く、メンバーからいつも心配されている。メロコアバンドkoeのドラムとしても活動中。2020年4月に3rd single「RUSH」をリリース。


中野翠

なかの・みどり/コラムニスト


ナカムラクニオ

1971年東京都生まれ。東京・荻窪の「6次元」主宰、アートディレクター。日比谷高校在学中から絵画の発表をはじめ、17歳で初個展。現代美術の作家として山形ビエンナーレ等に参加。金継ぎ作家としても活動。著書に『金継ぎ手帖』『猫思考』『村上春樹語辞典』『古美術手帖』『チャートで読み解く美術史入門』『モチーフで読み解く美術史入門』『描いてわかる西洋絵画の教科書』『洋画家の美術史』『こじらせ美術館』など。
Twitter: @6jigen


信田さよ子

のぶた・さよこ/公認心理師・臨床心理士。1946年岐阜県生まれ。原宿カウンセリングセンター顧問。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。精神科病院勤務等を経て95年に原宿カウンセリングセンターを開設、2021年5月まで所長を務める。AC(アダルト・チルドレン)、DV(ドメスティック・バイオレンス)、虐待、アルコール依存症など、家族問題についてのカウンセリングの経験から、多くの提言を行ってきた。著書に『母が重くてたまらない──墓守娘の嘆き』『共依存』『家族収容所──愛がなくても妻を続けるために』『母からの解放 娘たちの声は届くか』『〈性〉なる家族』『後悔しない子育て 世代間連鎖を防ぐために必要なこと』『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』など多数。
Twitter:@sayokonobuta


橋本治

はしもと・おさむ。1948年東京都生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。大学在学中よりイラストレーターとして活躍。77年「桃尻娘」が小説現代新人賞佳作入選。以後、小説、評論、戯曲、古典の現代語訳等幅広く活動する。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年『双調 平家物語』で毎日出版文化賞、18年『草薙の剣』で野間文芸賞受賞。2019年1月29日逝去。享年70。

早川 光

はやかわ・ひかり/著述家、マンガ原作者。『早川光の最高に旨い寿司』(BS12)の番組ナビゲーターを担当。『鮨水谷の悦楽』『新時代の江戸前鮨がわかる本』など寿司に関する著書多数。現在は『月刊オフィスユー』(集英社クリエイティブ)で『1,000円のしあわせ』を連載中。
ブログ:「早川光の旨い鮨」


姫野カオルコ

作家。姫野嘉兵衛の表記もあり(「嘉兵衛」の読みはカオルコ)。1958年滋賀県甲賀市生れ。『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞。『彼女は頭が悪いから』で第32回柴田錬三郎賞を受賞。他の著書に『ツ、イ、ラ、ク』『結婚は人生の墓場か?』『リアル・シンデレラ』『謎の毒親』『青春とは、』『悪口と幸せ』『顔面放談』などがある。
公式サイトhttps://himenoshiki.com/index.html


服部昇大

はっとり・しょうた/2004年、月刊少年ジャンプ(集英社)でデビュー。著書に『今日のテラフォーマーズはお休みです。』(集英社)『日ポン語ラップの美ー子ちゃん』(宝島社)など。現在は六代目美子ちゃんとして『日ペンの美子ちゃん』(学文社)、『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season7』をホーム社コミックスサイト「スピネル」にて連載中。
Twitter:@hattorixxx


東山彰良

1968年台北市出身。2002年『逃亡作法 TURD ON THE RUN』が「このミステリーがすごい!」大賞の銀賞・読者賞受賞。2009年『路傍』で大藪春彦賞、15年『流』で直木賞受賞。16年『罪の終わり』で中央公論文芸賞、17年『僕が殺した人と僕を殺した人』で織田作之助賞、18年同作で読売文学賞、渡辺淳一文学賞受賞。


平山夢明

ひらやま・ゆめあき/小説家。映画監督。1961年神奈川県出身。94年『異常快楽殺人』刊行。2006年に短編「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞短編賞受賞。翌年同短編集「このミステリーがすごい!」第1位。2010年『DINER』で第28回日本冒険小説協会大賞、11年に第13回大藪春彦賞受賞。
Twitter:@FKB_info


プチ鹿島

ぷちかしま/芸人。1970年長野県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。「時事芸人」として各メディアで活動中。新聞14紙を購読しての読み比べが趣味。2019年に「ニュース時事能力検定」1級に合格。2021年より「朝日新聞デジタル」コメントプラスのコメンテーターを務める。コラム連載は月間17本で「読売中高生新聞」など10代向けも多数。「KAMINOGE」は第2号から連載。著書は『教養としてのプロレス』『プロレスを見れば世の中がわかる』『芸人式新聞の読み方』『芸人「幸福論」格差社会でゴキゲンに生きる!』他。ワタナベエンターテインメント所属。
Twitter:@pkashima


ぺちゃんこ

「三人称」メンバーで、イメージカラーはピンク。動画内ではカメラ役を務めることが多い。ドンピシャ氏とは高校からの同級生。購入した家電がすぐに壊れるため、スライダー体質(電気特異体質)ではないかと疑われている。メロコアバンドkoeのベースとしても活動中。


ほしおさなえ

作家。1964年東京都生まれ。1995年「影をめくるとき」が群像新人文学賞小説部門優秀作に。小説「活版印刷三日月堂」シリーズ(ポプラ文庫)、「菓子屋横丁月光荘」シリーズ(ハルキ文庫)、「紙屋ふじさき記念館」シリーズ(角川文庫)、『言葉の園のお菓子番』シリーズ(だいわ文庫)、『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』(幻冬舎文庫)、『三ノ池植物園標本室(上・下)』(ちくま文庫)、『東京のぼる坂くだる坂』(筑摩書房)、児童書「ものだま探偵団」シリーズ(徳間書店)など。
Twitter:@hoshio_s


堀江ガンツ

ほりえ・がんつ/プロレス格闘技ライター。1973年栃木県生まれ。『紙のプロレスRADICAL』編集部を経て、2010年よりフリーで活動。書籍『玉袋筋太郎のプロレス取調室』シリーズ、『鈴木みのる ギラギラ幸福論』、ムック『昭和40年男総集編 燃える闘魂アントニオ猪木』、電子書籍『GO FOR BROKE “ザ・レスラー”マサ斎藤かく語りき』などを手がけるた。現在、『KAMINOGE』を中心に数多くの媒体に執筆し、『Number Web』ではコラムを連載中。WOWOW『究極格闘技-UFC-』、ABEMA『プロレスリング・ノア中継』で解説も務めている。
Twitter:@horie_gantz


maegamimami

まえがみまみ/イラストレーター
Twitter:@maegami_mami


水野仁輔

みずの・じんすけ/カレー研究家。株式会社エアスパイス代表取締役。「AIR SPICE」を立ち上げ、コンセプト、商品、レシピ開発のすべてを手がける。1999年に立ち上げたユニット「東京カリ~番長」では、料理人として全国各地での出張ライブクッキングを実施。『カレーになりたい!』『スパイスカレー事典』『いちばんやさしいスパイスの教科書』『スパイスカレーを作る』『ビリヤニ とびきり美味しいスパイスご飯を作る!』等カレーやスパイスに関する著書多数。


村山由佳

むらやま・ゆか/作家。1964年東京都生まれ。立教大学卒業。 93年『天使の卵─エンジェルス・エッグ─』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞を受賞。『ミルク・アンド・ハニー』『猫がいなけりゃ息もできない』『はつ恋』『まつらひ』『もみじの言いぶん』『晴れときどき猫背 そして、もみじへ』など著書多数。
Twitter:@yukamurayama710


もとしたいづみ

作家。商品企画、雑誌や児童書の編集・ライターなどを経て、子ども向けの作品を書き始める。2005年『どうぶつゆうびん』(あべ弘士・絵)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、2007年『ふってきました』(石井聖岳・絵)で日本絵本賞、2008年同作品で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。講談社出版文化賞絵本賞選考委員。絵本「すっぽんぽんのすけ」シリーズ、「おばけのバケロン」シリーズのほか、『おむかえまだかな』『キャンディーがとけるまで』など著書多数。
Twitter:@motoshita123


MOTOCROSS SAITO

もとくろす・さいとう/イラストレーター、GIFアニメーション
Twitter:@moot_sai


矢内裕子

やない・ゆうこ/ライター、編集者。著書に『落語家と楽しむ男着物』、共著『私の少女マンガ講義』などがある。現在、『橋本治の小説作法(仮)』執筆中(白水社より刊行予定)。
Twitter:@yanaiyuko


安村正也

やすむら・まさや/Cat’s Meow Books店主。1968年大阪府生まれ岡山県育ち。本を紹介する「ビブリオバトル」の世界ではレジェンド的存在。
Cat's Meow Books 公式Twitter:@CatsMeowBooks


山田和寛

やまだ・かずひろ/装丁家・文字デザイナー。デザイン事務所nipponia主宰。当サイト「HB」のロゴデザイン。
Twitter:@ymdkzhr


山本さほ

やまもと・さほ/漫画家。1985年岩手県生まれ。2014年、幼馴染みとの思い出を綴った漫画『岡崎に捧ぐ』(note掲載)が評判となり、会社を退職し漫画家に。同作は『ビッグコミックスペリオール』で連載後、2018年に全5巻で完結。現在『無慈悲な8bit』(週刊ファミ通)『きょうも厄日です』(文春オンライン)連載中。その他の著書に『山本さんちのねこの話』『てつおとよしえ』等。
X:@sahoobb


やまもとりえ

天パの長男、親方風な次男、なで肩の旦那さん+トンちゃん(猫)と暮らす、イラストレーター兼マンガ家。著書に『Aさんの場合。』『お母さんは心配症!?』(共に祥伝社)、『わたしは家族がわからない』(KADOKAWA)、『ねこでよければ』全4巻(ホーム社)などがある。
Twitter:@yamamotorie


湯澤規子

ゆざわ・のりこ/食べながら歩く歴史地理学者。1974年大阪府生まれ。筑波大学歴史・人類学研究科満期退学。博士(文学)。法政大学人間環境学部教授。著書に『7袋のポテトチップス―食べるを語る、胃袋の戦後史』(晶文社)、『胃袋の近代―食と人びとの日常史』(名古屋大学出版会)、『在来産業と家族の地域史―ライフヒストリーからみた小規模家族経営と結城紬生産』(古今書院)『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか 人糞地理学ことはじめ』(ちくま新書)など。


吉岡ゆき

よしおか・ゆき/1959年埼玉県生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。日ソ貿易専門の商社勤務ののち、1985年よりフリーランスのロシア語通訳として放送や会議などで活躍。訳書にガリーナ・ドゥトゥキナ『ミステリー・モスクワガーリャの日記1992』(新潮社)、リュドミラ・ペトルシェフスカヤ『時は夜』(群像社)、ワレーリヤ・ナールビコワ『ざわめきのささやき』(群像社)、アレクサンドラ・マリーニナ『死刑執行人』(作品社)、イリーナ・ジェーネシキナ『恋をしたら、ぜんぶ欲しい!』(草思社)など多数。著書に『気持ちが伝わる! ロシア語リアルフレーズBOOK』(セルゲイ・チローノフ氏との共著、研究社)がある


吉田豪

よしだ・ごう/プロ書評家、プロインタビュアー、コラムニスト。1970年、東京都生まれ。編集プロダクションを経て「紙のプロレス」編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり、多方面で執筆を開始。格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたり、さまざまな媒体で連載を抱え、テレビ・ラジオ・ネットでも活躍の場を広げている。著書に『人間コク宝』シリーズ(コアマガジン)、『聞き出す力』『続聞き出す力』(日本文芸社)、『サブカル・スーパースター鬱伝』(徳間書店)、『吉田豪の空手★バカー代』『吉田豪の"最狂"全女伝説』『吉田豪と15人の女たち』(白夜書房)、『書評の星座 吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019』(ホーム社)など。
Twitter:@WORLDJAPAN


吉田伸子

よしだのぶこ/書評家


吉行和子

よしゆき・かずこ/女優。1935年東京生まれ。父は作家・吉行エイスケ、母は美容師・吉行あぐり、兄は作家・吉行淳之介、妹は詩人/作家・吉行理恵。女子学院高等学校を卒業。在学中に劇団民藝付属の研究所に入り、1957年舞台「アンネの日記」でデビュー。59年 映画「にあんちゃん」などで毎日映画コンクール女優助演賞、79年映画「愛の亡霊」、2014年「東京家族」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。02年映画「折り梅」、「百合祭」で毎日映画コンクール田中絹代賞、その他テレビ、映画、舞台の出演作多数。


李琴峰

り・ことみ/1989年、台湾生まれ。作家・日中翻訳者。2013年来日。2015年、早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。2017年「独舞」で第60回群像新人文学賞優秀作を受賞。2019年「五つ数えれば三日月が」が第161回芥川賞、第41回野間文芸新人賞の候補に。著書に『独り舞』『五つ数えれば三日月が』『ポラリスが降り注ぐ夜』『星月夜(ほしつきよる)』がある。
Twitter:@Li_Kotomi


Rockin'Jelly Bean

ロッキン・ジェリー・ビーン/イラストレーター


渡辺優

わたなべ・ゆう/作家。1987年宮城県生まれ。宮城学院女子大学卒業。2015年『ラメルノエリキサ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。著書に『自由なサメと人間たちの夢』『地下にうごめく星』などがある。
Twitter:@watanabe_yu_wat

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