HB ホーム社文芸図書WEBサイト

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HB[エイチ・ビー]は、集英社グループの出版社・ホーム社の文芸サイトです。2017年11月にウェブサイトを立ち上げ、2020年にnoteへ引っ越しました。小説やエッセイを中心に、毎日をより楽しく過ごすための、さまざまなコンテンツをお届けします。

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    言葉の舟 心に響く140字小説の作り方

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    パフェとデートする。 ~ ひとりパフェ活のすすめ ~

    斧屋
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    80年代音楽ノート

    田家 秀樹

マガジン

  • 早川光「目で味わう二十四節気」

    器・料理・茶の湯に精通した早川光が収集した樂吉左衛門、尾形乾山、北大路魯山人などの歴史的名器に、茶懐石の最高峰「辻留」が旬の料理を盛り込む。 「料理を盛ってこそ完成する食の器」 二十四節気を色鮮やかに映し出した“至高の一皿”が織りなす唯一無二の世界を、写真とともに早川光の文章で読み解くフォトエッセイ! [二十四節気ごとに更新]

  • 佐藤友哉「妻を殺したくなった夜に」

    北国の地方都市を舞台に、少女連続殺人事件をめぐる中学生男女の冒険を描く、佐藤友哉による青春ミステリー。[毎月最終火曜日更新]illustration Takahashi Koya

  • 新刊紹介

    編集部の新刊をご紹介します。

  • 連載 斧屋「ひとりパフェ活のすすめ」

    人生を豊かにする「趣味としてのパフェ」指南。毎月第1・3金曜日更新 illustration: onoya / logo design: NILSON

  • Cat Books/猫本

    猫の本、猫が出てくる作品、猫にまつわる話、をまとめています。

最近の記事

第九話 穀雨 早川光「目で味わう二十四節気〜歴史的名器と至高の料理 奇跡の出会い〜」

器・料理に精通した早川光が蒐集した樂吉左衛門、尾形乾山、北大路魯山人などの歴史的名器に、茶懐石の最高峰「懐石辻留」が旬の料理を盛り込む。 「料理を盛ってこそ完成する食の器」 二十四節気を色鮮やかに映し出した“至高の一皿”が織りなす唯一無二の世界を、写真とともに早川光の文章で読み解くフォトエッセイ! [二十四節気ごとに更新 はじめから読む] Photo:岡田敬造、高野長英 第九話「穀雨」2024年4月19日〜2024年5月4日 「穀雨」は春の最後の二十四節気で、地上の穀物

    • 第14回 遠き山に日は落ちて 佐藤友哉「妻を殺したくなった夜に」

      北国の地方都市を舞台に、少女連続殺人事件をめぐる中学生男女の冒険を描く、佐藤友哉による青春ミステリー。 [毎月火曜日更新 はじめから読む] illustration Takahashi Koya 1 「ちょっとあんた、いつまで寝てるの。もう朝よ! さっさと起きなさい!」  母親の甲高い声と、体にまとわりつく暑さに急かされるように、悟は目を覚ました。  時計を見ると、8時半をすぎている。  悟は寝汗をぬぐい、2段ベッドから起きると、リビングに入った。  テーブルにはすでに

      • 人生が華やぐ“パフェ活”の秘訣満載! 斧屋『パフェとデートする。 ~ひとりパフェ活のすすめ~』4月26日(金)発売

        この本について“ぼっち”じゃない。パフェとの逢瀬なんだ。 2010 年代からブームが続くパフェ。パフェ店は増加の一途をたどり、メニューの進化と多様化は ますます進み、“パフェ活”は文化として根付きつつある。本書は、そんなパフェブームを牽引してきた日本唯一の“パフェ評論家”が、その知識と経験を結集して魅惑のパフェ沼へといざなう1冊。とりわけ、ひとりでパフェを食べる行為を「パフェとのデート」としてとらえているのが特徴だ。 初心者から愛好家まで楽しめる“ひとりパフェ活”の極意を

        • 第35回 お花見 やまもとりえ「夜のねこでよければ」

          ここは、いつも優しいねこママと、クールなバーテンダー林クンが迎えてくれる、九州のとあるバー。今夜も楽しく興味深い(?)よもやま話が繰り広げられます。 [毎月第2金曜日更新 はじめから読む] <前の話へ  連載TOPへ  次の話へ> 連載【夜のねこでよければ】 毎月第2金曜日更新 COMIC OGYAAA!! でも連載中 やまもとりえ 天パの長男、親方風な次男、なで肩の旦那さん+トンちゃん(猫)と暮らす、イラストレーター兼マンガ家。著書に『Aさんの場合。』『お母さんは心配

        第九話 穀雨 早川光「目で味わう二十四節気〜歴史的名器と至高の料理 奇跡の出会い〜」

        マガジン

        • 早川光「目で味わう二十四節気」
          9本
        • 佐藤友哉「妻を殺したくなった夜に」
          14本
        • 連載 斧屋「ひとりパフェ活のすすめ」
          4本
        • 新刊紹介
          65本
        • 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」
          4本
        • やまもとりえ「夜のねこでよければ」
          35本

        記事

          #4 鹿か鹿以外か 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

          修学旅行では行けない奈良、あります――。16年ぶりに地元で暮らすことになったアラフォー漫画家が、ゆかいな奈良の素顔をお届け! 連載コミックエッセイ。 [毎月第2・第4金曜更新 はじめから読む] <前の話へ  連載TOPへ  次の話へ> 連載【出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~】 毎月第2・第4金曜更新 蟹めんま(かに・めんま) 漫画家・イラストレーター。大阪芸術大学卒。奈良県出身・在住。小学生の頃ヴィジュアル系バンドに目覚め、バンギャル歴は約28年。著書に

          #4 鹿か鹿以外か 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

          白雪姫の歯形 千早茜「なみまの わるい食べもの」#5

          [第2・4水曜日更新 はじめから読む] illustration:北澤平祐  秋になると、長野から林檎たちがやってくる。  お世話になっている先輩作家のYさんが送ってくれるのだ。金具で封をした頑丈な段ボール箱が届くと「来たな」と歯がうずく。林檎は毎年、とても大きい。林檎といえば『白雪姫』だが、林檎売りの老婆をよそおった王妃が手提げの籠に入れるとしても三個が限界だろうという大きさだ。  箱にずらりと並んだ立派な林檎を目におさめ、ひとつを手に取り、布巾でキュッキュッとみがく。

          白雪姫の歯形 千早茜「なみまの わるい食べもの」#5

          第八話 清明 早川光「目で味わう二十四節気〜歴史的名器と至高の料理 奇跡の出会い〜」

          器・料理に精通した早川光が蒐集した樂吉左衛門、尾形乾山、北大路魯山人などの歴史的名器に、茶懐石の最高峰「懐石辻留」が旬の料理を盛り込む。 「料理を盛ってこそ完成する食の器」 二十四節気を色鮮やかに映し出した“至高の一皿”が織りなす唯一無二の世界を、写真とともに早川光の文章で読み解くフォトエッセイ! [二十四節気ごとに更新 はじめから読む] Photo:岡田敬造、高野長英 第八話「清明」2024年4月4日〜2024年4月18日 「清明」とは「清浄明潔」を略した言葉。「すべて

          第八話 清明 早川光「目で味わう二十四節気〜歴史的名器と至高の料理 奇跡の出会い〜」

          第12回 403号室 三十九歳は冷たい手が欲しい〈後編〉 鈴木涼美「ノー・アニマルズ」

          前の住人である鮎美が引っ越した後、403号室に入居した有希子は、かつて仕事仲間だった絵里奈とルームシェアをしながら暮らしている。ステイホームが推奨されるコロナ禍、「子どものいない人生を今選択しないで済む最良の方法」として、卵子凍結をすることを決めたのだが……。 2025年に取り壊しが決まっている老朽化マンションで暮らす住人たちの小さな破綻と孤独を描いた、鈴木涼美初の連作短篇小説。 [毎月金曜日更新 はじめから読む] ©︎OKANOUE Toshiko「幻想」Courtesy

          第12回 403号室 三十九歳は冷たい手が欲しい〈後編〉 鈴木涼美「ノー・アニマルズ」

          第十五話 ロンドンと川崎 滝本竜彦「超人計画インフィニティ」

          老いと死の不安を乗り越えるために「超人計画」が再始動する。滝本竜彦によるハイブリッドノベル! [毎月金曜日更新 はじめから読む] illustration 安倍吉俊 1  青山のマンションのリビングで空中に五芒星を描き、神名『IHVE』を唱えた俺は、そこで頭が空白になった。  この儀式を神秘研究家に教わったのは十年以上も前のことである。その上、俺の記憶力は弱い。記憶スペースを節約するため、掛け算の九九も半分しか覚えていない。  でもスマホがあれば大丈夫。  俺はネットで

          第十五話 ロンドンと川崎 滝本竜彦「超人計画インフィニティ」

          #3 しんぱち食堂と無位の真人 宇野常寛「ラーメンと瞑想」

          ※このエッセイは、小説的な内容を含みます。登場する人物と団体は、基本的に架空のもので実在のものとは関係ありません。ただし、取り上げているお店はどこもとても、とてもおいしいのでオススメです。 [毎月水曜日更新 はじめから読む] design:Kawana Jun 1.焼き魚とオートバイ「しんぱち食堂」のことを最初に知ったのは、僕の友人のIとの会話の最中だった。僕もIも立ち食いそばが好きで、時折その情報を交換していた。Iは有名なデジタルインスタレーションを手がける企業のリー

          #3 しんぱち食堂と無位の真人 宇野常寛「ラーメンと瞑想」

          肉のお花畑 千早茜「なみまの わるい食べもの」#4

          するどい言葉と繊細な視点で、食と人生の呪縛を解く。人気エッセイ「わるたべ」がHB連載に帰ってきました! [第2・4水曜日更新 はじめから読む] illustration:北澤平祐  以前、餃子を包む作業を「兵馬俑をおこなう」と書いたことがある。我が家は九割が水餃子で、焼き餃子は滅多にしない。特に冬場は水餃子ばかりだ。土鍋や鋳物鍋を卓上コンロにのせて、薬味をたくさん並べ、ぐらぐら沸く湯に兵馬俑(水餃子)をぽいぽい放り込みながら、鍋料理の感覚で食べる。  春が近づき、まる

          肉のお花畑 千早茜「なみまの わるい食べもの」#4

          第13回 夜も更けたよおしゃべりやめて 佐藤友哉「妻を殺したくなった夜に」

          北国の地方都市を舞台に、少女連続殺人事件をめぐる中学生男女の冒険を描く、佐藤友哉による青春ミステリー。 [毎月最終火曜日更新 はじめから読む] illustration Takahashi Koya 1  クローゼットの中にいた少女は高校生くらいで、薄い色の下着を身につけていたが、裏を返せばそれだけだった。  ブラジャーの隙間からのぞく乳房や、パンツから突き出た太ももが、薄闇の中で妙に輝いていて、悟は興奮すればいいのか恐怖すればいいのかわからなくなり、頭が痛くなった。

          第13回 夜も更けたよおしゃべりやめて 佐藤友哉「妻を殺したくなった夜に」

          第23回(最終回)一生ライダース宣言! 混乱とハッピーマネーで、BBAの今を生きる 地曳いく子「日日是混乱2 ハッピーレイヤード大作戦!」

          混乱の日々の中でも、小さなハッピーをミルフィーユのように積み重ねていきたい。BBAの自由なファッション&日常を数センチ豊かにするヒントを、スタイリスト・地曳いく子が綴ります。 [毎月1回月曜日更新 はじめから読む] photo:地曳いく子/design:アルビレオ 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、春がやってきつつあります。日差しも強くなりました。 毎回この連載を楽しみにしてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。春は卒業のシーズンでもあります。この連載もはや

          第23回(最終回)一生ライダース宣言! 混乱とハッピーマネーで、BBAの今を生きる 地曳いく子「日日是混乱2 ハッピーレイヤード大作戦!」

          音楽評論家が伝える、80年代の音楽の挑戦者たちのリアルな姿。 田家秀樹『80年代音楽ノート』3月26日(火)発売

          この本について「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。本書は共同通信が配信し、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」100回分に加筆したものです。 YMOへの熱狂、大滝詠一と松本隆の関係、リゾートを身近にしたユーミン、尾崎豊の切実なステージ、さまざまなバンドの解散劇……。アーティストの心情、時代背景などから、80年代音楽を深く描く。現場を見てきた著者だからこそ書ける知られざる物語も満載! コラムごとにスマホをかざしてSpotifyから聞きながら読め

          音楽評論家が伝える、80年代の音楽の挑戦者たちのリアルな姿。 田家秀樹『80年代音楽ノート』3月26日(火)発売

          #3 奈良市への転入 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

          修学旅行では行けない奈良、あります――。16年ぶりに地元で暮らすことになったアラフォー漫画家が、ゆかいな奈良の素顔をお届け! 連載コミックエッセイ。 [毎月第2・第4金曜更新 はじめから読む] <前の話へ  連載TOPへ  次の話へ> 連載【出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~】 毎月第2・第4金曜更新 蟹めんま(かに・めんま) 漫画家・イラストレーター。大阪芸術大学卒。奈良県出身・在住。小学生の頃ヴィジュアル系バンドに目覚め、バンギャル歴は約28年。著書に

          #3 奈良市への転入 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

          第6回 〈ボンカレー、焼津、おから〉+〈なぜだろうハンサムトリオ〉=昭和は遠くなりにけり 姫野カオルコ

          幼い頃から人の顔色を窺うと同時に、「顔」そのものをじーっと見続けてきた作家・姫野カオルコ。愛する昭和の映画を題材に、顔に関する恐るべき観察眼を発揮し、ユーモアあふれる独自理論を展開する。顔は世につれ、世は顔につれ……。『顔面放談』(集英社)につづく「顔×映画」エッセイを、マニアック&深掘り度を増して綴る! [毎月第4金曜日更新 はじめから見る] 《出張で焼津に来ています》  当項の担当編集者さんからのLINE。 「やいづ……yaizu……」  焼津といえば、高齢読者

          第6回 〈ボンカレー、焼津、おから〉+〈なぜだろうハンサムトリオ〉=昭和は遠くなりにけり 姫野カオルコ