HB ホーム社文芸図書WEBサイト

HB[エイチ・ビー]は、集英社グループの出版社・ホーム社の文芸サイトです。2017年11月にウェブサイトを立ち上げ、2020年にnoteへ引っ越しました。小説やエッセイを中心に、毎日をより楽しく過ごすための、さまざまなコンテンツをお届けします。

連載 賽助【続 ところにより、ぼっち。】

大好評のHB連載「ところにより、ぼっち。」が帰ってきた! ゲーム実況グループ「三人称」の一員としても活躍する作家・賽助が、ぼっちな日々を綴ります。 illustration 山本さほ

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第8話 ドラマの撮影|賽助「続 ところにより、ぼっち。」

大好評のHB連載「ところにより、ぼっち。」が帰ってきた! ゲーム実況グループ「三人称」の一員としても活躍する作家・賽助が、ぼっちな日々を綴ります。 (※第1話と最新話は無料公開) illustration 山本さほ *** 前回のあらすじ ひょんなことからショートドラマの出演依頼が舞い込んできたのですが、台本を読んでみたところ、与えられる予定の役は驚くほど性格の悪い人物でした。 ただ、現在活動中の『ゲーム実況』を題材にした物語であり、また、ドラマの監督は自分が過去に演劇に

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第7話 お仕事の依頼|賽助「続 ところにより、ぼっち。」

大好評のHB連載「ところにより、ぼっち。」が帰ってきた! ゲーム実況グループ「三人称」の一員としても活躍する作家・賽助が、ぼっちな日々を綴ります。 (※第1話と最新話は無料公開) illustration 山本さほ ***  僕は現在作家として、そしてゲーム実況者として活動しておりますが、過去には和太鼓グループに所属していたり、大学では演劇学科を専攻していたり、コントユニットに参加していたりと、何だか色々なことをやっていました。  そんな謎の経歴だからなのか、時折、普段で

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第6話 半年間|賽助「続 ところにより、ぼっち。」

大好評のHB連載「ところにより、ぼっち。」が帰ってきた! ゲーム実況グループ「三人称」の一員としても活躍する作家・賽助が、ぼっちな日々を綴ります。 (※第1話と最新話は無料公開) illustration 山本さほ ***  ペーパードライバーから脱したことで、いつでも車を運転できる自信を取り戻したわけですが、前回のエッセイに記した通り、最近の車の仕様は全く分かっておりませんし、その辺りを走行している車の名前も分からないといった具合で、僕には車の知識が殆どありません。

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第1話 改めて、ぼっちです。|賽助「続 ところにより、ぼっち。」

大好評のHB連載「ところにより、ぼっち。」が帰ってきた!  ゲーム実況グループ「三人称」の一員としても活躍する作家・賽助が、ぼっちな日々を綴ります。 illustration 山本さほ ***  お久しぶりになります。作家の賽助です。  2019年3月から約1年間、『ところにより、ぼっち。』というタイトルで、自分がいかに『ぼっち』であったかというエッセイを書かせていただきました。  かなり自虐めいた内容ではありましたが、読んでいただいた方から「共感できた」「共感はで

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新刊情報

編集部の新刊をご紹介します。

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【電子書籍】斎藤文彦/プチ鹿島『プロレス社会学のススメ コロナ時代を読み解くヒント』1月13日(木)配信開始

Twitter等でも話題! 12月15日に発売された異色の対談集・斎藤文彦/プチ鹿島『プロレス社会学のススメ コロナ時代を読み解くヒント』が電子書籍になりました。 プロレスファンが思わず膝を打つ本書の内容については、下のリンク先をご覧ください。1月14日(金)に予定している刊行記念トークイベント(配信あり)の情報も掲載しています。 ホーム社の電子書籍作品プロレス・格闘技ファン必読の吉田豪『書評の星座』シリーズほか、ホーム社の電子書籍作品をブクログの本棚にまとめています。こち

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【新刊情報】プロレスを語ることは今の時代を語ることである 斎藤文彦/プチ鹿島『プロレス社会学のススメ コロナ時代を読み解くヒント』12月15日(水)発売

この本について「40年、50年もプロレスを観てきても、まだ不思議なことがたくさんあるわけです」(斎藤) 「これからの時代は一般の人たちも『引退』というものがなくなってくるわけだから、プロレスラーの生き方は一つの指標、指針になると思う」(鹿島) ベテランプロレス記者であり社会学講師の顔も併せ持つ斎藤文彦と、世相を独自の視点で斬る「時事芸人」であるプチ鹿島。COVID19の感染拡大により社会全体が混乱し新しいやり方を模索する中、この二人の最強タッグがプロレスを切り口にコロナ時

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【新刊情報】あの人気キャラがポップでかわいいイラストに変身! 好きなキャラを描いて楽しめる『ボールペンで描ける! 僕のヒーローアカデミア かんたんイラストガイド』12月3日(金)発売

この本についてヒーローを養成する「雄英高校」で、個性的なクラスメイトたちと共に成長していく少年を描く人気漫画『僕のヒーローアカデミア』。 「週刊少年ジャンプ」にて好評連載中、本年4月〜9月に「僕のヒーローアカデミア展 THE DRAWING SMASH」が東京・大阪で開催され、8月に劇場映画第3弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE WORLD HEROES’ MISSION』公開。さらに、TV アニメもシリーズ第6期制作が決定するなど、その人気はますますの盛り上

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【新刊情報】限定150部で刊行された、橋本治×岡田嘉夫による幻の豪華本『マルメロ草紙』をテキスト中心に復刊!

この本について2005年の着手から2013年末の刊行まで、小説家・橋本治と画家・岡田嘉夫が、手間を惜しむことなく作り上げた究極の耽美世界。2013年、わずか150部の限定豪華本として刊行された幻の作品を、全テキストと一部挿画を収録し、普及版として刊行します。 時は二十世紀初頭の巴里。ブーローニュの森近くの瀟洒な館で暮らす大実業家エミール・ボナストリューと慎ましやかな夫人のシャルロット。その妹で、貞淑な姉とは対照的な生き方を求め、華やかなパリで女優を目指すナディーヌ。 ある日

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連載 千早茜 こりずに わるい食べもの

舞台は京都から東京へ。大好評の食エッセイシリーズ第3弾! illustration 北澤平祐

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恋と「サッポロ一番」|千早茜「こりずに わるい食べもの」第15話

 新年の抱負を決めなくなって久しい。    もともと神仏には祈らない主義だ。初詣にも行かないので、新年への意気込みを自らに問いただす場もない。身近な人と年越しをして、「今年もよろしくー」「健康でいようね」「仕事がんばろう」と言い合うくらいだ。  それでも、三十路になるまでは「いい女になる」という馬鹿っぽい抱負を口にしていた年もあった。「いい女」がなんであるかは、恐らくまったくわかっていなかっただろうし、今もわからない。そもそも、男とか、女とか、で人を判断することは時代に合わ

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乾物のつぶやき|千早茜「こりずに わるい食べもの」第14話

  二月末に東京に引っ越してから、度重なる緊急事態宣言で新しい土地での外食はほぼしないままに年が終わろうとしている。昼間に一人でパフェを食べにいったり、ケーキを買いにいったりはしていたが、夜に友人たちと飲みにいくことがめっきりなくなった。京都にいた頃は馴染みの店にいけない悲しみが強かったが、このままでは私にとって東京は自炊の街になってしまう。  先日、担当T嬢と夜の外食をした。緊急事態宣言も明けたし普段は食べないものを! と意気込んでロシア料理を選んだものの、店の場所が歌舞

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食べものの重み|千早茜「こりずに わるい食べもの」第13話

 数日前から右肩が痛い。首がうまくまわらない。肩はあがるが、重いものを持つとピーンと糸が張ったようにひきつる。ああ、恐れていた日がやってきてしまったと暗澹たる気分になっている。ついに、体と胃袋の足並みが揃わなくなったのだ。  一人暮らしになってから、食べものが重くなった。心理的なことではなく、物理的に重い。食材がひたすら重い。第三話で果実食を試してみたとき、果実のあまりの重さに断念したと書いたのだが、果実でなくとも重量を感じる。そもそも、葉物野菜よりは根菜、パンよりは米(パ

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ケーキの故郷|千早茜「こりずに わるい食べもの」第12話

 ここ最近パフェにかまけているが、もともとは洋菓子好きだ(パフェも洋菓子ではないかという指摘が入りそうだが、あくまでパフェはパフェという独立した文化の甘味という認識で進めさせてもらいたい)。チョコレート、焼き菓子、コンフィチュール、砂糖菓子……なんでも好んでいるが、日持ちのしないケーキはやはり洋菓子の花形だと思う。  よくパフェの美しさを建築物にたとえる表現があるが、スポンジやクリームやムースといった、熱に弱く指先でいともたやすく破壊できるような素材を層にして飾り、自立させ

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橋本治『人工島戦記』試し読み

橋本治さんの超大作『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の試し読みです。

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橋本治『人工島戦記』#25 やっとヒロインも出て来る

「年越し『人工島戦記』祭り」こと橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の最終日です。2021年の話題作ですが、2022年も引き続き盛り上げていきます!(連載TOPへ) イベント情報 2022年1月5日(水)、編集者・文筆家の仲俣暁生さんと、物語評論家・ライターのさやわかさんが『人工島戦記』をめぐる対談イベントを開催します。詳しいお知らせは、主催ゲンロンカフェのウェブサイトでご確認ください。 第いち部 低迷篇第二十五章 やっとヒロ

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橋本治『人工島戦記』#24 現地人は無関心だ(ザ・ネイテイブズ・アー・ムカンシング)

昨年末から実施している「年越し『人工島戦記』祭り」こと橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の試し読み連載です。このあと1月5日まで続きます!(連載TOPへ) イベント情報 2022年1月5日(水)、編集者・文筆家の仲俣暁生さんと、物語評論家・ライターのさやわかさんが『人工島戦記』をめぐる対談イベントを開催します。詳しいお知らせは、主催ゲンロンカフェのウェブサイトでご確認ください。 第いち部 低迷篇第二十四章 現地人は無関心だ

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橋本治『人工島戦記』#23 現地人は語る(ザ・ネイテイブズ・アー・スピーキング)

「年越し『人工島戦記』祭り」こと橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の試し読み連載は正月も休まず実施。このあと1月5日まで続きます!(連載TOPへ) イベント情報 2022年1月5日(水)、編集者・文筆家の仲俣暁生さんと、物語評論家・ライターのさやわかさんが『人工島戦記』をめぐる対談イベントを開催します。詳しいお知らせは、主催ゲンロンカフェのウェブサイトでご確認ください。 第いち部 低迷篇第二十三章 現地人は語る 「燃えとる

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橋本治『人工島戦記』#22 テツオは目覚めかけた

「年越し『人工島戦記』祭り」こと橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の試し読み連載は正月も休まず実施。このあと1月5日まで続きます!(連載TOPへ) イベント情報 2022年1月5日(水)、編集者・文筆家の仲俣暁生さんと、物語評論家・ライターのさやわかさんが『人工島戦記』をめぐる対談イベントを開催します。詳しいお知らせは、主催ゲンロンカフェのウェブサイトでご確認ください。 第いち部 低迷篇第二十二章 テツオは目覚めかけた 「

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連載 佐藤友哉 青春とシリアルキラー

「ダンテ&シリアルキラー」シリーズ天国篇。 illustration Koya Takahashi (書籍化にあたって全話を閉じました)

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