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HBマンスリーニュース|2021年3月

こんにちは、文芸サイトHBです。
2月に公開した記事と、3月に発売する新刊をご紹介します。

2月に公開した記事をふりかえる

2月4日(木)
もとしたいづみ「スコーンを焼く午後のひととき」
新シリーズ【ホーム社の本棚から】の第2回です。

2月10日(水)
もとしたいづみ「コロッケひとつ! すぐ食べます」

2月18日(木)
もとしたいづみ「さもなくばフルーツサンドを」
もとしたさんのエッセイ集『レモンパイはメレンゲの彼方へ』についての詳しいお知らせはこちらです。

2月19日(金)
【新刊情報】吉田豪著『書評の星座 紙プロ編』が2月26日(金)発売。あの問題連載が帰って来た!

1995年から2004年まで10年間分の書評を収めました。

2月25日(木)
金原ひとみ【デクリネゾン 】第12話「レモンの処遇」
恋愛ばかりしている自分と暮らすよりも、隠居老人のような元夫と暮らす方を選んだ娘に対して、志絵は傷ついていた。

2月26日(金)
【試し読み】吉田豪著『書評の星座 紙プロ編』より、まえがきを公開!

吉田さん曰く〈言わば「ボクの紙プロ青春記」とでも表現すべき連載だ〉。

【新刊情報】食への気高き偏屈、再び。千早茜のエッセイ集『しつこく わるい食べもの』2月26日(金)発売。
本サイトの連載「わるい食べもの」のシーズン2を書籍化しました。3月1日から岡田育さんと著者千早さんの対談を公開。

千早茜エッセイ集『しつこく わるい食べもの』テーマ募集の結果発表!
書籍化にあたって、単行本に収録する「食に関する書き下ろしエッセイのテーマ」をTwitter上で募集しました。

3月の新刊をチェックする

村山由佳『命とられるわけじゃない』3月26日(金)発売
猫と亡き父に教わった、うまくあきらめて楽に生きる知恵。『猫がいなけりゃ息もできない』に続く、魂がふるえるエッセイ最新刊。本サイト連載の書籍化です。

井上冬彦『サバンナのネコ』3月26日(金)発売
アフリカに通うこと、32年間64回の著者が撮影したアフリカ・サバンナのネコたちの稀少なショットと愛くるしい仕草を厳選。炸裂するネコ愛満載の写真集!

お知らせ

3月2日に第55回吉川英治文学賞が発表され、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝の生涯を描いた、村山由佳さんの小説『風よ あらしよ』(集英社2020年)が同賞を受賞しました。

今日は国際女性デーです。もし野枝が、ジェンダーギャップ指数世界121位のいまの日本を見たら何を思うでしょうか。

【HB マンスリーニュース】
毎月5日頃配信予定

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