
マンスリーニュース 2021年12月
こんにちは。ホーム社文芸図書WEBサイトHBです。
先月公開した記事をふりかえるとともに、編集部の新着情報をお届けします。
11月に公開した記事をふりかえる
2日(火)~8日(月)
橋本治『人工島戦記』#2 そんで?
橋本治さんの『人工島戦記』を毎日連続第8章まで公開しました。
9日(火)
賽助「続 ところにより、ぼっち。」第3話 ペーパードライバー講習
noteの「先週もっとも多く読まれた記事」に選ばれました。
10日(水)
千早茜「こりずに わるい食べもの」第11話 包んで包んで兵馬俑
いったい何を包むと兵馬俑になるのでしょう。
23日(火)
賽助「続 ところにより、ぼっち。」第4話 夏たちが待ってる
noteの「先週もっとも多く読まれた記事」に選ばれました(先月の第1話から4話連続)。
24日(水)
千早茜「こりずに わるい食べもの」第12話 ケーキの故郷
宇野常寛「水曜日は働かない」第15話 水曜日しか働かない【最終回】
25日(木)
金原ひとみ「デクリネゾン」第19話 ベースのカレーとsupernovaと【最終回】
宇野常寛さんの「水曜日は働かない」と金原ひとみさんの「デクリネゾン」の2作品が最終回を迎えました。どちらも書籍化する予定ですので、ご期待ください。
お知らせ
1. ブックファースト新宿店の名著百選で『夢の猫本屋ができるまで』が紹介
ブックファースト新宿店の毎年恒例のブックフェア「#名著百選 私が今年、出会った一冊」で、『夢の猫本屋ができるまで』が紹介されました。選者は真梨幸子さんです。
ブックファースト新宿店さん名物の#名著百選 「私が今年、出会った一冊」に『夢の猫本屋ができるまで』(井上理津子/協力 安村正也)が選ばれました! 選者は真梨幸子さんです。年末年始に何を読もうか…ぜひ棚の前でワクワクしに行ってみてくださいね。 https://t.co/bvCGbTllfw pic.twitter.com/pPuWxVYTLg
— ホーム社文芸図書編集部 (@homeshabungei) November 19, 2021
2. 橋本治『マルメロ草紙』を普及版として復刊
2013年に150部限定の豪華本として刊行された、橋本治さんの幻の作品『マルメロ草紙』を、テキストを中心とした新たな装いで刊行しました。
3.『人工島戦記』が週刊読書人、毎日新聞、ビッグコミックオリジナルの3紙誌で紹介
12月3日発売の「週刊読書人」に「笑いと批評、生きるための実用書」と題して、中島京子さんと矢内裕子さんによる対談が掲載されました。お二人の橋本治さんへの思いと本書の読みどころが丁寧に語られています。読書人WEBで対談記事の冒頭が公開されています。
同日発売の「ビッグコミックオリジナル」では仲俣暁生さんがコラムで、12月4日発売の「毎日新聞」では中島京子さんが書評で紹介してくださいました。メディアでの紹介情報は、リンク先の『人工島戦記』ページに随時追加しています。ぜひチェックしてください!
4. 最後に
ホーム社文芸図書WEBサイト「HB」は11月13日で4周年を迎えました。読者のみなさまに感謝しつつ、5年目も、小説やエッセイを中心に日々の生活を彩るさまざまなコンテンツを届けていきます。
これからもよろしくお願いします。
【マンスリーニュース】
毎月5日頃配信予定