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「ジブンは宇宙人」だと信じ、ひとり生きる男・ムラ。星からの迎えを待ちながら、その日その日をドヤ街で暮らしている。ムラはそんな生活を受け入れ、彼なりに平穏な日々を送っていたのだが……。木原音瀬が描く、ある人生の光と闇の物語。[毎月金曜日更新]illustration Waka Hirako
東京には一人で食事のできる場所が多くある。ラーメンやさまざまな外食を楽しみながら、更なる充足に向けて探求する著者の日々を綴った小説的エッセイ。[毎月水曜日更新]design:Kawana Jun
大人気連載、3期目に突入! ゲーム実況グループ・三人称の「鉄塔」こと作家の賽助が、ぼっちな日々を綴ります。
修学旅行では行けない奈良、あります――。16年ぶりに地元で暮らすことになったアラフォー漫画家が、ゆかいな奈良の素顔をお届け! 連載コミックエッセイ。 [毎月第2・第4金曜更新]
器・料理・茶の湯に精通した早川光が収集した樂吉左衛門、尾形乾山、北大路魯山人などの歴史的名器に、茶懐石の最高峰「辻留」が旬の料理を盛り込む。 「料理を盛ってこそ完成する食の器」 二十四節気を色鮮やかに映し出した“至高の一皿”が織りなす唯一無二の世界を、写真とともに早川光の文章で読み解くフォトエッセイ! [二十四節気ごとに更新]
江戸川乱歩が生み出した、名探偵・明智小五郎。謎に包まれたその生涯を明かす、平山雄一『明智小五郎回顧談』の電子版の配信が始まりました。 乱歩研究の第一人者が、明智が生きた時代の実在の人物・文学作品の登場人物を織り込みながら、乱歩世界の雰囲気そのままにおくる、出色のオマージュ小説です。 詳しい内容とご購入はこちら コミカライズをWEB漫画サイト「Z」で連載中です ホーム社の電子書籍作品小説・エッセイ・評論、さまざまなジャンルが楽しめるホーム社の電子書籍作品をブクログの本棚に
「夢にすがることは、万能の薬でも尊い美徳でもなんでもない」 新人賞4冠受賞。売れないどん底時代から、直木賞受賞──物語に憑かれた「憑依型作家」の真藤順丈が本領を発揮する、小説家ワナビーたちの数奇な群像劇。連載再開直前の一挙掲載、二人目の主人公は「亡命熱望主婦」! Illustration:MOTOCROSS SAITO 「ヴンダーカマー文学賞」原稿募集!◉賞の概要 ヴンダーカマー(Wunderkammer)とは十八世紀の半ばまでヨーロッパで流行した文化で、あらゆる珍品奇品
「ホーム社猫祭」第1部はお楽しみいただけましたでしょうか。 ここからは、ホーム社発信の特集企画「ホーム社猫祭」第2部をお届けしていきます! 3.ホーム社猫本紹介「ホーム社と言えば猫本!」 ホーム社ではこれまでにたくさんの猫本を発行してきました。 ここでは、物語、エッセイ、写真集、哲学書など様々なホーム社の猫本を紹介していきます。 今回寄稿していただいた村山由佳さん、北澤平祐さんのご著書も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。 『ぼくとねこのすれちがい日記』北澤平
皆さん、毎年2月22日が「猫の日」と呼ばれているのはご存知でしょうか? そして今年の猫の日は、2022年2月22日。 なんと2が6つも並ぶ、100年に一度のグランド猫の日なのです。 ホーム社ではそんな特別な猫の日をお祝いすべく、会社を挙げて『100年に一度のグランド猫の日記念 ホーム社猫祭』を行うことになりました。 ここから先はそんなホーム社猫祭だけの特別な企画が目白押し。 猫好きのあなたも、たまたま覗いてくださったあなたも、ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しい限りです。
橋本治さんの遺作にして超大作『人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の刊行と、耽美小説の傑作『マルメロ草紙 -édition courante-』の刊行にあたって、橋本さんと親交の深かった中野翠さんに氏の思い出を綴っていただきました。 *** 橋本治さんと初めて会ったのは、一九七七年か七八年のことだったと思う。デビュー作『桃尻娘』を読んで、ヒロインの内心の呟きに、おおいに共感。ある少女雑誌のライターとしてインタビュー取材させてもらったのだ
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 ホーム社文芸図書編集部です。 月一回配信のマンスリーニュースでは、前月公開した記事をふりかえるとともに、メディア掲載情報などをお届けします。 1月に公開した記事1日(土)~5日(水) 橋本治『人工島戦記』試し読み ※昨年の12月20日から年明け1月5日まで毎日更新しました。 11日(火) 賽助【続 ところにより、ぼっち。】第7話 お仕事の依頼 12日(水) 千早茜【こりずに わるい食べもの】第15話 恋と「サッポロ一番」