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実らぬ愛や恋、ややこしい家族や友人……。画家の人間関係を知ると、美術鑑賞は100倍楽しめる! ルネサンスから現代まで、ムンク、フェルメール、ピカソ、クリムト、ミュシャ、バスキアなど大規模な展覧会がひかえる画家たちの作品と人生をわかりやすく解説。イラストたっぷりの楽しい美術コラムです。
修学旅行では行けない奈良、あります――。16年ぶりに地元で暮らすことになったアラフォー漫画家が、ゆかいな奈良の素顔をお届け! 連載コミックエッセイ。 [毎月第2・第4金曜更新]
ここは、いつも優しいねこママと、クールなバーテンダー林クンが迎えてくれる、九州のとあるバー。今夜も楽しく興味深い(?)よもやま話が繰り広げられます。毎月第2・4金曜日更新
猫の本、猫が出てくる作品、猫にまつわる話、をまとめています。
器・料理・茶の湯に精通した早川光が収集した樂吉左衛門、尾形乾山、北大路魯山人などの歴史的名器に、茶懐石の最高峰「辻留」が旬の料理を盛り込む。 「料理を盛ってこそ完成する食の器」 二十四節気を色鮮やかに映し出した“至高の一皿”が織りなす唯一無二の世界を、写真とともに早川光の文章で読み解くフォトエッセイ! [二十四節気ごとに更新]
※このエッセイは、小説的な内容を含みます。登場する人物と団体は、基本的に架空のもので実在のものとは関係ありません。ただし、取り上げているお店はどこもとても、とてもおいしいのでオススメです。 [毎月水曜日更新] design:Kawana Jun 気づいたときは既に手遅れだった。 あらゆるものは、崩れ去ってしまっていた。 僕たちに残されたものは、決して多くはなかった。しかし結果的に手元に残されたものは、決定的なものだった。本当に大切なものだけが、そこには存在していた
この本について2014年に刊行された『聞き出す力』の大ヒットから10年。 『続 聞き出す力』(2016年)、『帰ってきた 聞き出す力』(2023年)を経て、ついに最終作! 浅井健一、アブドーラ・ザ・ブッチャー、石川優実、荻野由佳、小沢さとる、乙葉、小山田圭吾、かざま鋭二、かまいたち濱家、樹木希林、コジン・カーン、小林旭、小日向由衣、さいとう・たかを、ジェリー藤尾、セイントフォー、高知東生、谷隼人、徳光和夫、敏いとう、キングコング西野、ブル中野、前田五郎、みうらじゅん、水野
幼い頃から人の顔色を窺うと同時に、「顔」そのものをじーっと見続けてきた作家・姫野カオルコ。愛する昭和の映画を題材に、顔に関する恐るべき観察眼を発揮し、ユーモアあふれる独自理論を展開する。顔は世につれ、世は顔につれ……。『顔面放談』(集英社)につづく「顔×映画」エッセイを、マニアック&深掘り度を増して綴る! [毎月第4金曜日更新 はじめから見る] 川端康成の短編小説『伊豆の踊子』は、関東大震災の3年後、大正15(1926)年に、雑誌『文藝時代』に発表されて以来、平成半ばまで
重版のお知らせ賽助著『今日もぼっちです。』が1月23日に重版しました。ゲーム実況グループ・三人称の鉄塔さんとしても大人気で、昨年10月からは文化放送で自身のレギュラー番組「ひとりのよる」が始まるなど、さらに活躍の場を広げている賽助さんですが、そのバックグラウンドとして外せないのが本書に綴られる数々の「ぼっちエピソード」です。この機会にぜひ第2弾『今日もぼっちです。2』とあわせて、お近くの書店でお買い求めください。 ※重版本の入荷の有無、入荷日は各書店様によって異なります。ご了
器・料理に精通した早川光が蒐集した樂吉左衛門、尾形乾山、北大路魯山人などの歴史的名器に、茶懐石の最高峰「懐石辻留」が旬の料理を盛り込む。 「料理を盛ってこそ完成する食の器」 二十四節気を色鮮やかに映し出した“至高の一皿”が織りなす唯一無二の世界を、写真とともに早川光の文章で読み解くフォトエッセイ! [二十四節気ごとに更新 はじめから読む] Photo:岡田敬造、高野長英 第三話「大寒」2024年1月20日〜2024年2月3日 「大寒」は二十四節気の最終節。文字通り、一
地方の高校生の青春が描かれた『チームオルタナティブの冒険』(2023年11月24日発行:ホーム社/発売:集英社)を刊行された宇野常寛さんに、ご自身の高校生活についてお尋ねしました。 聞き手/構成 編集部 ―― 今回初の小説として『チーム・オルタナティブの冒険』を刊行されましたが、この語り手は、地方の進学校に通う高校二年生の男子ということで、宇野さんご自身の実体験みたいなものが込められているのでしょうか? 宇野 そうですね。僕が自分の人生で一番のターニングポイントになった