HB ホーム社文芸図書WEBサイト

HB[エイチ・ビー]は、集英社グループの出版社・ホーム社の文芸サイトです。2017年11月にウェブサイトを立ち上げ、2020年にnoteへ引っ越しました。小説やエッセイを中心に、毎日をより楽しく過ごすための、さまざまなコンテンツをお届けします。

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    超人計画インフィニティ

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  • Author Talks

    作家のインタビュー、対談、書店トークイベントなどをお届けします。著者の新刊の話を中心に、テーマやゲストは多岐にわたります。

  • 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

    修学旅行では行けない奈良、あります――。16年ぶりに地元で暮らすことになったアラフォー漫画家が、ゆかいな奈良の素顔をお届け! 連載コミックエッセイ。 [毎月第2・第4金曜更新]

  • 宇野常寛「ラーメンと瞑想」

    東京には一人で食事のできる場所が多くある。ラーメンやさまざまな外食を楽しみながら、更なる充足に向けて探求する著者の日々を綴った小説的エッセイ。[毎月水曜日更新]design:Kawana  Jun

  • 賽助「続々 ところにより、ぼっち。」

    大人気連載、3期目に突入! ゲーム実況グループ・三人称の「鉄塔」こと作家の賽助が、ぼっちな日々を綴ります。

  • Cat Books/猫本

    猫の本、猫が出てくる作品、猫にまつわる話、をまとめています。

記事一覧

第12回 403号室 三十九歳は冷たい手が欲しい〈後編〉 鈴木涼美「ノー・アニマルズ」

#3 しんぱち食堂と無位の真人 宇野常寛「ラーメンと瞑想」

肉のお花畑 千早茜「なみまの わるい食べもの」#4

第23回(最終回)一生ライダース宣言! 混乱とハッピーマネーで、BBAの今を生きる 地曳いく子「日日是混乱2 ハッピーレイヤード大作戦!」

音楽評論家が伝える、80年代の音楽の挑戦者たちのリアルな姿。 田家秀樹『80年代音楽ノート』3月26日(火)発売

#3 奈良市への転入 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

第12回 403号室 三十九歳は冷たい手が欲しい〈後編〉 鈴木涼美「ノー・アニマルズ」

前の住人である鮎美が引っ越した後、403号室に入居した有希子は、かつて仕事仲間だった絵里奈とルームシェアをしながら暮らしている。ステイホームが推奨されるコロナ禍、「子どものいない人生を今選択しないで済む最良の方法」として、卵子凍結をすることを決めたのだが……。 2025年に取り壊しが決まっている老朽化マンションで暮らす住人たちの小さな破綻と孤独を描いた、鈴木涼美初の連作短篇小説。 [毎月金曜日更新 はじめから読む] ©︎OKANOUE Toshiko「幻想」Courtesy

#3 しんぱち食堂と無位の真人 宇野常寛「ラーメンと瞑想」

※このエッセイは、小説的な内容を含みます。登場する人物と団体は、基本的に架空のもので実在のものとは関係ありません。ただし、取り上げているお店はどこもとても、とてもおいしいのでオススメです。 [毎月水曜日更新 はじめから読む] design:Kawana  Jun 1.焼き魚とオートバイ「しんぱち食堂」のことを最初に知ったのは、僕の友人のIとの会話の最中だった。僕もIも立ち食いそばが好きで、時折その情報を交換していた。Iは有名なデジタルインスタレーションを手がける企業のリー

肉のお花畑 千早茜「なみまの わるい食べもの」#4

するどい言葉と繊細な視点で、食と人生の呪縛を解く。人気エッセイ「わるたべ」がHB連載に帰ってきました! [第2・4水曜日更新 はじめから読む] illustration:北澤平祐  以前、餃子を包む作業を「兵馬俑をおこなう」と書いたことがある。我が家は九割が水餃子で、焼き餃子は滅多にしない。特に冬場は水餃子ばかりだ。土鍋や鋳物鍋を卓上コンロにのせて、薬味をたくさん並べ、ぐらぐら沸く湯に兵馬俑(水餃子)をぽいぽい放り込みながら、鍋料理の感覚で食べる。    春が近づき、まる

第23回(最終回)一生ライダース宣言! 混乱とハッピーマネーで、BBAの今を生きる 地曳いく子「日日是混乱2 ハッピーレイヤード大作戦!」

混乱の日々の中でも、小さなハッピーをミルフィーユのように積み重ねていきたい。BBAの自由なファッション&日常を数センチ豊かにするヒントを、スタイリスト・地曳いく子が綴ります。 [毎月1回月曜日更新 はじめから読む] photo:地曳いく子/design:アルビレオ 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、春がやってきつつあります。日差しも強くなりました。 毎回この連載を楽しみにしてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。春は卒業のシーズンでもあります。この連載もはや

音楽評論家が伝える、80年代の音楽の挑戦者たちのリアルな姿。 田家秀樹『80年代音楽ノート』3月26日(火)発売

この本について「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。本書は共同通信が配信し、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」100回分に加筆したものです。 YMOへの熱狂、大滝詠一と松本隆の関係、リゾートを身近にしたユーミン、尾崎豊の切実なステージ、さまざまなバンドの解散劇……。アーティストの心情、時代背景などから、80年代音楽を深く描く。現場を見てきた著者だからこそ書ける知られざる物語も満載! 聴きながら読めるコードも収録! コラムごとにスマホをかざ

#3 奈良市への転入 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

修学旅行では行けない奈良、あります――。16年ぶりに地元で暮らすことになったアラフォー漫画家が、ゆかいな奈良の素顔をお届け! 連載コミックエッセイ。 [毎月第2・第4金曜更新 はじめから読む] <前の話へ  連載TOPへ  次の話へ> 連載【出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~】 毎月第2・第4金曜更新 蟹めんま(かに・めんま) 漫画家・イラストレーター。大阪芸術大学卒。奈良県出身・在住。小学生の頃ヴィジュアル系バンドに目覚め、バンギャル歴は約28年。著書に