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『ぼくとねこのすれちがい日記』ができるまでの話【後編】/北澤平祐インタビュー
数々の書籍装画や絵本、洋菓子「フランセ」のパッケージ、「アフタヌーンティー」の雑貨シリーズなど、多方面でいま引っ張りだこのイラストレーター・北澤平祐さん。『ぼくとねこのすれちがい日記』刊行を記念して、前回に引き続き、作品の誕生秘話をうかがいました。
ブックデザインを手がけた名久井直子さんのコメント、カバーデザイン完成のプロセス、貴重なラフ画、本に仕込んだたくさんの「仕掛け」など、作品をより楽
平山夢明「Yellow Trash」第12回 あんたは醜いけれどあたしには綺麗(12)
平山夢明『Yellow Trash』シリーズ、完全リニューアルして再始動‼
毎週金曜日掲載!
illustration Rockin'Jelly Bean
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目覚めると周囲は明るくなっており、おわんが立っていた。
「よう」おれは然う云いながら、いつにない頭のふらつきを感じた。
おわんは黙って紙切れを差し出した。
カキタレの走り書きだった。
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『ぼくとねこのすれちがい日記』ができるまでの話【前編】/北澤平祐インタビュー
数々の書籍装画や絵本、洋菓子「フランセ」のパッケージ、「アフタヌーンティー」の雑貨シリーズなど、多方面でいま引っ張りだこのイラストレーター・北澤平祐さん。文芸サイトHBでの連載を経て2021年6月に発売となる『ぼくとねこのすれちがい日記』通称「ぼくねこ」は、自身初となる長編。駆け出しイラストレーターと保護猫の少し不思議な絵物語は、実話がベースになっています。この作品に、北澤さんは特別な思い入れが
もっとみる井上理津子 著/安村正也 協力『夢の猫本屋ができるまで』 6月24日(木)配信開始 #電子書籍
扱うのは猫が登場する本だけ、元保護猫の店員猫が常駐、売上の一部は保護猫団体へ寄付。三軒茶屋の住宅街に佇む小さな猫本専門書店「Cat’s Meow Books(キャッツミャウブックス)」。
2017年の開店以来、本と猫好きにこよなく愛される書店の、構想から開店までのドキュメンタリー『夢の猫本屋ができるまで Cat’s Meow Books』の電子書籍の配信が、6月24日(木)に始まりました。
書店
こころを守るためにできること|信田さよ子『傷つく人、傷つける人』(4)【最終回】
傷つけられるとわかっていても、すぐには逃れられない人間関係もままあるもの。公認心理師・臨床心理士の信田さよ子さんの著書『傷つく人、傷つける人』を紹介する最終回は、そんなときにこころを守るための方法について、本文から抜粋してお送りします。「コンパートメント」を持つこととは、そして気づかぬうちに根を張っている「本当の自分」に対する思い込みとは……? 自信を持って生きていくためのヒントが詰まっています。
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