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2月22日は猫の日! 猫と本をこよなく愛するひとに「ホーム社猫祭 2024」

2月22日は猫の日です!

猫の鳴き声”ニャン”の語呂合わせで2が3つ並ぶことから近年では「猫の日」として、さまざまなところでお祝いされています。

ホーム社では一昨年開催した「100年に一度のグランド猫の日記念 ホーム社ニャンフェス」につづき、昨年の「ホーム社猫祭 2023」も大変ご好評いただきました。

恒例になりつつある猫祭ですが、今年も猫と暮らしているかたはもちろん、そうでないかたも猫づくしのひと時をお楽しみいただけるよう開催いたします!

illustration:北澤平祐

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1.【特別描きおろし】やまもとりえ「ねことわたし」

連載「夜のねこでよければ」でお馴染みのやまもとりえさんが、愛猫トンちゃんとの出会いを特別に描きおろしてくださいました。

やまもとさんとトンちゃんの癒し時間をぜひお楽しみください!

いかがでしたか?
HBではねこママとバーテンダー林くんのゆるっとした日常を描いた「夜のねこでよければ」も連載中です!
ぜひチェックしてみてくださいね。

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2.連載「小説家・石田衣良を育てた50冊」より猫作品の書評をご紹介

「娼年」や「池袋ウエストゲートパーク」、「4TEEN」など数多くの作品を生み出してきた小説家・石田衣良さん。HBで連載中の「小説家・石田衣良を育てた50冊」は、子供の頃から無類の本好きだった石田さんが、小説家になり、ついには直木賞作家へと駆け上がるまでの間に読んできた中で、特に影響を受けた作品50冊を人生の思い出とともに紹介する書評エッセイです。その中から、「猫」が登場する、漫画家・大島弓子さんの名作『綿の国星』の書評をご紹介します。石田さんが胸を射貫かれたというキュートなチビ猫の物語の魅力をぜひお楽しみください。

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3.ホーム社の「隠れ猫本」をご紹介

ホーム社は猫本だけでなく、隠れ猫本も多いのです!
物語のキーポイントとして登場する猫や作家の思い出に残る猫エピソード、あの有名な芸術家と猫の関係…などなどを、担当編集がご紹介します。
ぜひお気に入りの「隠れ猫本」を探してみてください!

千早茜『わるい食べもの』「猫と泣き飯」

著者の初エッセイ集収録の1篇。連載中にSNSで募集したお題から「泣きながら食べたもの」を採用したもの。学生時代、弱った子猫を急に預かることになった著者が、幼く無防備な「命」に向き合った数日間を描いています。5ページほどの短い中に、子猫の尊さや著者の葛藤、食べることと生きることというテーマがぎゅっと詰まった傑作。鮮烈な文章に定評のある小説家ならではの、手垢のついていない猫の描写もぜひ堪能あれ。

千早茜『こりずにわるい食べもの』「海老の頭」

猫エッセイとしては変化球。バイトで疲れ果てた20代前半の著者が経験した、ある不思議な日帰り旅の逸話です。海辺に停めた車で寝入った著者は、強烈な空腹で目を覚ます。ふらふらと出ていくと、漁船のほうから香ばしい匂いがしてきて……。人気の食エッセイ・シリーズ第三弾に収録。この1篇に添えられた北澤平祐さんによるかわいい猫の挿絵は、本書の公式LINEスタンプにもなっています。

渡辺優『並行宇宙パラレル・ユニバースでしか生きられないわたしたちのたのしい暮らし』「猫」

苦手なことが多すぎて妄想癖が止まらない――『私雨邸の殺人に関する各人の視点』などで知られる小説家が、独特すぎる発想を炸裂させた初エッセイ集からの1篇。猫を飼いたくてたまらないけれど、自分のコミュニケーション能力では猫とうまくやっていけないのではと悩む著者。意を決して猫カフェに行ってみますが……。共感かドン引きか、あなたはどっち?

ナカムラクニオ『こじらせ美術館』「恋多き世紀末のダメ男 クリムト」

多い時で8匹もの猫と暮らしていたとされる芸術家、グスタフ・クリムト。世紀末ウイーンを代表する画家の創作と人生について、「猫」と「女性」をキーワードに読み解きます。添えられた猫のイラスト、クリムトの私生活のダメ男ぶり、どちらに対しても著者の愛が感じられる1篇。他にもゴッホ、ピカソ、シーレ、フリーダ・カーロなど、美の巨匠12人を紹介。ゆるくて可笑しいイラスト満載、眺めて読んで楽しめる美術ネタ帳です。

西澤保彦『走馬灯交差点』

著者が27年ぶりに手掛けた“人格転移”ミステリ。本作に登場するのはキャラの濃い人物ばかり。そんななかで唯一の「癒しキャラ」として登場するのが、ころころ丸っこい黒猫の「メイズ」です。とある雑居ビルにちなんだ名前を付けられたメイズは、登場人物たちや近隣住民にかわいがられているアイドル的な存在。ところがこの愛され猫、“不可思議な殺人事件”解決の重要なカギを握っていた……!?

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4.ホーム社の「猫本」をご紹介

ホーム社では様々なジャンルの猫本を発行しています。
エッセイ、物語、写真集、哲学書などなど…
ここでは「猫の日」にぴったりなホーム社の猫本をご紹介します!

『記憶の歳時記』村山由佳

『猫はなぜごはんに飽きるのか?』岩﨑永治

『ぼくとねこのすれちがい日記』北澤平祐

『命とられるわけじゃない』村山由佳

『サバンナのネコ』井上冬彦

『晴れときどき猫背 そして、もみじへ』村山由佳

『もみじの言いぶん』村山由佳

『俳句ねこ』沖昌之(写真)/倉阪鬼一郎(文)

『猫がいなけりゃ息もできない』村山由佳

『夢の猫本屋ができるまで Cat's Meow Books』井上理津子/安村正也(協力)

『猫思考 自由に生きるためにやらニャいことA to Z』ナカムラクニオ

『駅長たま~三毛猫たま、電車になる~』撮影:坂田智昭

『駅長たまプラス~ネコの駅舎で会えたなら~』撮影:坂田智昭

『たまの駅長だより~いちご電車で会いにきて~』撮影:坂田智昭

『たまのスーパー駅長だより~夢列車に会いをのせて~』撮影:坂田智昭

いかがでしたか?
みなさまのお気に入りの猫本が見つかれば幸いです!
ぜひお近くの書店やネット書店でお求めください。

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これで「ホーム社 猫祭2024」以上になります。
今年も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
猫の日はぜひ本をお供に、そして猫を飼っているかたは猫との時間を大切にお楽しみいただけたら嬉しいです!

最後に過去の猫の日特集もあわせてお楽しみください。

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