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新刊紹介

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編集部の新刊をご紹介します。
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#小説

自分の言葉で物語を紡いでみたいと考えているすべての人へ。 ほしおさなえ『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』4月26日(金)発売

【刊行記念140字小説コンテスト開催中!】『言葉の舟 心に響く140字小説の作り方』の刊行を記念した140字小説コンテストを開催いたします。 テーマは本書のタイトルにもなっている「ふね(舟)」です。 以下より詳細をご確認の上、ふるってご応募ください! この本について活版印刷や和紙、金継ぎ、和菓子などの伝統文化を題材としたおはなしを執筆する一方で、自身の活動としてX(旧Twitter)で140字の短いおはなしを10年以上発表してきたほしおさん。 その発表と並行して、カルチ

評論家・宇野常寛による初の長編小説!! 宇野常寛『チーム・オルタナティブの冒険』11月24日(金)発売

けんご@小説紹介さんにTikTokでご紹介いただきました!この本について地方都市で起こった謎の事件をめぐる高校生たちのひと夏の冒険譚。 その夏、「僕」はある地方都市に暮らす高校生だった。 愛すべき仲間たちとの変わり映えのない、退屈な、しかし心地よい閉じた楽園が、一人の女性教師の死をきっかけに崩壊していく。 謎の美しい転校生、親友の失踪、変わり者の教師などが誘う想像力の冒険。 ――この街の真面目で、勉強がある程度できる人たちのほとんどは地元の国立大学か教育大学に進学して役人

特殊設定ミステリの先駆者・西澤保彦が仕掛ける、ミステリ小説『走馬灯交差点』が3月24日(金)発売!

大森望さん(書評家・翻訳家)推薦! 次々と起こる不可解な殺人事件と“特異体質”をもつ一族が交差する、怒濤のどんでん返しミステリ。 漫画家・石江 八さんが手掛けるスタイリッシュなカバーも必見! この本について【著者のことば】 ホラー映画によくあるPOV(主観ショット)のような趣向を小説で出来ないか? と思ったのが本書執筆のきっかけです。どういうふうに仕上がったのかぜひ確認してください。お楽しみいただけると幸いです。 ――西澤保彦 【推薦のことば】 特殊設定ミステリのパイ

遂に復刊!! 橋本治による青春ミステリーの傑作『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』12月15日(木)発売

この本について1980年代、東京── 東大出のイラストレーター・田原高太郎が、鬼頭家で 起こった殺人事件の謎を解く、青春ミステリーの傑作! 僕、分ったんです。人を探るということは、実は、それと同じ分だけ、自分自身 を探るということが必要なんだということに。 これが僕の探偵法、だったのです──   僕は小説家ではない。猫でもなければ杓子でもない。僕はただのイラストレーターだ。その、 猫でも杓子でもないイラストレーターの僕がなんでまた〈僕は小説家ではない〉なんてことを言 い出

日本通の著者による、全米大絶賛のノンストップ・スリラー第2弾 バリー・ランセット著/白石朗訳『トーキョー・キル』11月25日(金)発売

『ジャパンタウン』に続く〈私立探偵ジム・ブローディ〉シリーズ第2弾 アメリカ私立探偵作家クラブ賞(シェイマス賞)最優秀長篇賞最終候補作 フォーブス誌のアジア諸国首脳の必読書に選定 あらすじ「生命に危険を感じて怯えた三浦晃がわたしたちの事務所のドアを叩いた時点で、すでに死者は八人を数えていた」──休暇を娘と過ごすために日本に戻っていたジム・ブローディのもとに老人が現れ、命を狙われているので身辺警護をしてほしいという。男は旧日本陸軍の兵士で、すでに戦友二人が殺されており、その手

大人気アクションゲームソフト〈刀剣乱舞無双〉公式ノベライズ! 『小説版 刀剣乱舞無双』11月25日(金)発売

大人気アクションゲームソフト〈刀剣乱舞無双〉のストーリーを小説化! 本書オリジナルストーリーも収録! 山田章博さんが手掛ける美麗な装画も必見! この本について〈刀剣乱舞無双〉はDMM GAMESとニトロプラスが贈る刀剣育成シミュレーションゲーム〈刀剣乱舞ONLINE〉と、コーエーテクモゲームスが手掛ける一騎当千の爽快なアクションが楽しめる〈無双〉シリーズがコラボレーションしたアクションゲーム。2022年2月にNintendo Switch™のゲームソフトとして発売され(PC

仕事、家庭、恋愛の全てが欲しい女たちと、新しい家族的つながりを描く 金原ひとみ『デクリネゾン』8月26日(金)発売

食べたいものを食べたいだけ、食べたい時に食べたらいい。恋愛する母たちの孤独と不安と欲望を描く、最新長編小説。 この本について二度の離婚を経て、中学生の娘・理子と二人で暮らすシングルマザーの小説家、天野志絵。取材で知り合い、最近付き合い始めた大学生の蒼葉と一緒に暮らしたいと娘に告げるが、娘は家を出て元夫と暮らすという。 悩む志絵の日々の唯一の安らぎは、親しい人と話しながら美味しいものを食べること。そんな食事の場に集う、小説家仲間のひかりと和香もまた、仕事と恋愛と家庭で危ういバ

執筆14年、著者の「青春文学」の集大成 佐藤友哉『青春とシリアルキラー』4月26日(火)発売

この本について〈この本は、なんだかわからないうちに人生をしくじった僕と、その周辺について書いたものである。〉 かつて思春期の自意識を描いてきた小説家も、既に三十代の終わりに差し掛かっていた。妻子と共に暮らす現在の幸福とかつてシリアルキラーに魅了された己自身との葛藤の中で、新たなるステージが幕を開ける。男たちの救済を描く佐藤友哉最新作。本サイト好評連載、待望の書籍化!! 電子書籍も同時発売。 中年男性は生きにくい。 結婚しても結婚しなくても地獄だ。 どうすれば我々は救われるの

平山雄一『明智小五郎回顧談』2月24日(木)配信開始 #電子書籍

江戸川乱歩が生み出した、名探偵・明智小五郎。謎に包まれたその生涯を明かす、平山雄一『明智小五郎回顧談』の電子版の配信が始まりました。 乱歩研究の第一人者が、明智が生きた時代の実在の人物・文学作品の登場人物を織り込みながら、乱歩世界の雰囲気そのままにおくる、出色のオマージュ小説です。 詳しい内容とご購入はこちら コミカライズをWEB漫画サイト「Z」で連載中です ホーム社の電子書籍作品小説・エッセイ・評論、さまざまなジャンルが楽しめるホーム社の電子書籍作品をブクログの本棚に

20世紀初頭のパリを豪華絢爛によみがえらせた傑作耽美小説 橋本治『マルメロ草紙』普及版

この本について2005年の着手から2013年末の刊行まで、小説家・橋本治と画家・岡田嘉夫が、手間を惜しむことなく作り上げた究極の耽美世界。2013年、わずか150部の限定豪華本として刊行された幻の作品を、全テキストと一部挿画を収録し、普及版として刊行します。 時は二十世紀初頭の巴里。ブーローニュの森近くの瀟洒な館で暮らす大実業家エミール・ボナストリューと慎ましやかな夫人のシャルロット。その妹で、貞淑な姉とは対照的な生き方を求め、華やかなパリで女優を目指すナディーヌ。 ある日

橋本治『人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』10月7日(木)配信開始 #電子書籍

9月24日に発売された橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』が電子書籍になりました。 発売以来、話題沸騰! 2019年に逝去された橋本治さんが十数年にわたり書き継いだ、ある地方都市の開発をめぐる全体小説。3000枚超の遺稿を含め、全1,376ページ、重量約1.7kgの大作が、持ち運びを気にすることなく楽しめます。 単行本が刊行されたときの紹介ページはこちら。 ホーム社の電子書籍作品400ページを超える吉田豪『書評の星座』シリーズ

構想30年!! 空前絶後・前代未聞の全体小説、3000枚超の遺稿と共に遂に刊行! 橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』9月24日(金)発売

本作品について本作品は集英社の「小説すばる」1993年10月号から1994年3月号まで「人工島戦記」として連載された約500枚の原稿に、その後十数年にわたって著者による大幅な加筆、修正が加えられたものです。 2019年1月29日に橋本治さんが逝去されたことで、残念ながら本作は未完となりましたが、ご遺族の了解を戴き刊行の運びとなりました。 尚、「小説すばる」連載時に副題はありませんでしたが、今回「──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科」という副題が入っ