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新刊紹介

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#宇野常寛

評論家・宇野常寛による初の長編小説!! 宇野常寛『チーム・オルタナティブの冒険』11月24日(金)発売

けんご@小説紹介さんにTikTokでご紹介いただきました!この本について地方都市で起こった謎の事件をめぐる高校生たちのひと夏の冒険譚。 その夏、「僕」はある地方都市に暮らす高校生だった。 愛すべき仲間たちとの変わり映えのない、退屈な、しかし心地よい閉じた楽園が、一人の女性教師の死をきっかけに崩壊していく。 謎の美しい転校生、親友の失踪、変わり者の教師などが誘う想像力の冒険。 ――この街の真面目で、勉強がある程度できる人たちのほとんどは地元の国立大学か教育大学に進学して役人

宇野常寛『水曜日は働かない』 6月9日(木)配信開始 #電子書籍

働かない、飲み会に参加しない等、何かを「する」でなく、「しない」ことから見えてくる幸福──。今、そしてこれからの日本で、よりよく生きるための考察を続ける宇野常寛さんのエッセイ集『水曜日は働かない』が、電子書籍でも読めるようになりました。6月9日(木)より配信開始しています。 第1章・第1話が試し読みできます。 ホーム社の電子書籍作品想田和弘『なぜ僕は瞑想するのか』など、新しい視点をもたらすホーム社の電子書籍作品をブクログの本棚にまとめています。こちらもあわせてご覧ください

水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接する 宇野常寛『水曜日は働かない』5月26日(木)発売

この本について水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接する ──その真実に気づいた「僕」は「急ぎすぎ」で「がんばりすぎ」なこの国の人々に提案する。「水曜日は働かない」べきなのだと。毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴った、笑えてそして思わず考えさせられるエッセイ集。本サイト人気連載を書籍化。 働かない、飲み会に参加しない等、何かを「する」でなく、「しない」ことから見えてくる幸福論、第1部「水曜日は働かない」(13篇)。批評家と