連載 千早茜 しつこくわるい食べもの

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ふたたび「わるたべ」|千早茜 第1話

偏屈爺と呼ばれても、己の道を突き進むほかないのだ――愛する「食」のためならば。各メディア…

闇カツ|千早茜 第2話

トンカツ屋に誘われると、非常に緊張する。  揚げ物は好きだ。誘う方もそれを知っている。笑…

苦い薬|千早茜 第3話

物心ついた頃から、嫌なことからは逃げればいいと思っていた。逃げられると信じていた。  だ…

台所の妖怪|千早茜 第4話

数年前、知人や友人がいっせいに炊飯器を捨てたことがあった。「断捨離」とかいう言葉が流行(…

またまた炊飯器|千早茜 第5話

今年の夏も暑かった。  連日、気温が体温を超え、盆地ゆえ風もない、蒸し風呂のような京都の…

胃腸の敵|千早茜 第6話

この世で最もストレスフルな場所は歯医者なんじゃないかと、歯医者へ行く道すがら毎度のように…

菓子争奪|千早茜 第7話

イラストレーターのU氏と食事をご一緒したときに好き嫌いの話になった。 「あまりないのだけ…

「ただいま食事中。」|千早茜 第8話

出張や旅行はふだん食べられないものに出会えるので楽しいけれど、四日目くらいから心の一部が…

金針菜、こわい|千早茜 第9話

夏の終わりの頃だ。水餃子を食べにいったとき、懐かしい再会があった。  それは豚肉と木耳(…

すすれない|千早茜 第10話

まだ寒い四月だった。友人と大阪で遊んでいると急に小腹がすいてきて、知人に「おいしいよ」と…