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江原啓之さんと考える、これからの時代のより良い看取りとは? 『きれいに逝かせてください』 8月5日(金)発売

「がんばらなくていいよ。自分が逝きたいときに逝きなさい」──逝く人、診る人、看取る人の立場から、スピリチュアリスト・臨床医・作家が考える後悔しない看取りのバイブル!

この本について

コロナ禍において改めて注目されるようになった「看取り」。
感染拡大下の病院では、家族が面会に行くことが難しくなり、看取りのプロセスに直接立ち会うことができないという事態が起きました。
そして今、改めて看取りをめぐること、すなわち、どう看取りたいのか? どう看取られたいのか? という問いが、家庭及び医療現場で浮かびあがっています。
本書は、在宅医療の現場で「終末期医療」のあり方を模索し続ける医師新城拓也さんと、作家で精神世界に詳しい田口ランディさんが、それぞれの立場から浮かび上がった疑問をスピリチュアリストの江原啓之さんに問いかけ、令和時代における「より良い看取り方」、そして誰もが避けては通れない「より良い看取られ方」すなわち「きれいな逝き方」について考える鼎談集です。

長年多くの人の最期に寄り添わせていただき、きれいに逝くことは、とても大変なことだと痛感しました。……きれいに逝くためにはどうしたらよいでしょう? そこで、死と対峙するお二人の視点から学ばせていただきました。本書にて、みなさんも「きれいに逝く」ことができますように願ってやみません。(本書、江原啓之「はじめに」より)

目次

はじめに 江原啓之
第一章 逝く人の側の事情
緩和ケアの歴史は意外に浅い/死はとてもプライベートなこと/「きれいに死ぬ」ということ/死ぬ人が主役
第二章 看取る側の事情
悩み多き五十代は看取り世代/いい人仮面はやめよう/触れ合うことの大切さ/相手との信頼関係が大事/医者の引き際/余命宣告をされた人の気持ち/不安の種はいつも死/死なないで/もうがんばれない
第三章 生きるも死ぬも主役はあなた
緩和ケアの変化/コロナで変わった死生観/雑音は要らない/祈りは呪縛であってはならない/病気を告げられたときは「リクエスト」/死に方をオーダーする/かかりつけ医を持つ/病院は気を遣う場所
第四章 逝き方の選択はできますか?
安楽死のグレーゾーン/眠るのにちょうどいい日/死んだことに気づけない/物語に救われる/安楽死は医療の力を借りた自殺
第五章 死後の旅の地図
「あの世はいいところ」/誰にでも「お迎え」はある?/なかなか切れないシルバーコード/向こうに帰ったらノーサイド/死は通過点
鼎談を終えて 新城拓也
あとがき 田口ランディ

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江原啓之/新城拓也/田口ランディ『きれいにかせてください』
2022年8月5日(金)発売

定価:1,540円(税込)


発行:ホーム社/発売:集英社
体裁:四六判ソフトカバー/本文184ページ

装幀:ミルキィ・イソベ
ISBN:978-4-8342-5359-7

著者プロフィール

江原啓之(えはら・ひろゆき)
1964年生まれ。スピリチュアリスト。世界ヒーリング連盟元会員。和光大学人文学部芸術学科を経て國學院大学別科神道専修Ⅱ類修了。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。吉備国際大学ならびに九州保健福祉大学客員教授。一般社団法人日本フィトセラピー協会顧問。著書に『あなたが危ない!』『あの世の歩き方』ほか多数。
Twitter:@eharahiroyuki

新城拓也(しんじょう・たくや)
1971年生まれ。医師。しんじょう医院院長。社会保険神戸中央病院緩和ケア病棟でホスピス医として10年間勤務。著書に『不安の時代に、ケアを叫ぶ──ポスト・コロナ時代の医療と介護にむけて』(共著)ほか。
Twitter:@shinjotakuya

田口ランディ(たぐち・らんでぃ)
1959年生まれ。作家。2000年、デビュー小説『コンセント』が直木賞候補に。
以来、フィクションとノンフィクションを往還しながら人間の心の問題をテーマに幅広い執筆活動を続ける。著書に『富士山』『逆さに吊るされた男』『水俣 天地への祈り』ほか多数。
Twitter:@randieta

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