HB ホーム社文芸図書WEBサイト

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HB[エイチ・ビー]は、集英社グループの出版社・ホーム社の文芸サイトです。2017年11月にウェブサイトを立ち上げ、2020年にnoteへ引っ越しました。小説やエッセイを中心に、毎日をより楽しく過ごすための、さまざまなコンテンツをお届けします。

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    取り壊しが決まっている老朽化マンション。そこで暮らす住人たちの小さな破綻と孤独を描く鈴木涼美初の連作短篇小説。204号室に暮らす28歳の芹は、コンセプトカフェに勤めながら恋人との同棲生活を送っている。あと2年で退去を迫られているなか、勤務先である店がなくなると知らされ……。[毎月金曜日更新]

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    小説家、ゲーム実況者、和太鼓奏者と3つの顔を持ち、華々しく活動する一方、青春時代は「ぼっち」だった一面も!? そんな賽助さんが多彩に綴るエッセイ連載。果たしてどんな話が飛び出すのか……。 illustration 山本さほ ※本連載が書籍化します。賽助『今日もぼっちです。』10月26日発売予定です。

  • 蟹めんま「出戻りて、奈良。~中年娘のシカ県民やり直し日記~」

    修学旅行では行けない奈良、あります――。16年ぶりに地元で暮らすことになったアラフォー漫画家が、ゆかいな奈良の素顔をお届け! 連載コミックエッセイ。 [毎月第2・第4金曜更新]

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    猫の本、猫が出てくる作品、猫にまつわる話、をまとめています。

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    ここは、いつも優しいねこママと、クールなバーテンダー林クンが迎えてくれる、九州のとあるバー。今夜も楽しく興味深い(?)よもやま話が繰り広げられます。毎月第2・4金曜日更新

記事一覧

『人工島戦記』の地平線 矢内裕子

橋本治さんの未完の大長編『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の刊行にあたって、近く『橋本治の小説作法(仮)』を上梓される矢…

【試し読み】橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』第一章全文公開

来る9月24日(金)、橋本治さんが生涯をかけて挑んだ小説『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』が刊行されます。架空の地方都市を…

HB マンスリーニュース 2021年9月

こんにちは、文芸サイトHBです。 8月に公開した記事をふりかえり、9月の新刊・橋本治『人工島戦記』をご紹介します。 8月の記事をふりかえる8月5日(木) 猫と人の縁が鍵…

構想30年!! 空前絶後・前代未聞の全体小説、3000枚超の遺稿と共に遂に刊行! 橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくら…

本作品について本作品は集英社の「小説すばる」1993年10月号から1994年3月号まで「人工島戦記」として連載された約500枚の原稿に、その後十数年にわたって著者による大幅な…

『人工島戦記』の地平線 矢内裕子

『人工島戦記』の地平線 矢内裕子

橋本治さんの未完の大長編『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』の刊行にあたって、近く『橋本治の小説作法(仮)』を上梓される矢内裕子さんにエッセイをご寄稿いただきました。

***

「このインタビューは、終わらないかもしれないね」
 ──と、偉大なる作家は、楽しそうに言った。
 橋本治さんがいかに小説を書き始め、“小説のために”エッセイや時評、『枕草子』などの古

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【試し読み】橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』第一章全文公開

【試し読み】橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』第一章全文公開

来る9月24日(金)、橋本治さんが生涯をかけて挑んだ小説『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』が刊行されます。架空の地方都市を舞台に、戦後から平成に到るこの国の普通の人々の意識を描いた未完の大長編です。本書の刊行を記念し、第一章「なに考えてんだ?」を全文公開します。

『人工島戦記』あらすじ
千州最大の都会である比良野市では、志附子湾を埋め立てて「人工島」を作る

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HB マンスリーニュース 2021年9月

HB マンスリーニュース 2021年9月

こんにちは、文芸サイトHBです。
8月に公開した記事をふりかえり、9月の新刊・橋本治『人工島戦記』をご紹介します。

8月の記事をふりかえる8月5日(木)
猫と人の縁が鍵? 自宅兼店舗用の物件探し井上理津子/協力 安村正也『夢の猫本屋ができるまで Cat’s Meow Books』(4)

8月10日(火)
「もうひとりのジャクソン・ポロック」を探して |ナカムラクニオ「こじらせ美術館【恋愛編】」

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構想30年!! 空前絶後・前代未聞の全体小説、3000枚超の遺稿と共に遂に刊行! 橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』9月24日(金)発売

構想30年!! 空前絶後・前代未聞の全体小説、3000枚超の遺稿と共に遂に刊行! 橋本治『人工島戦記──あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』9月24日(金)発売

本作品について本作品は集英社の「小説すばる」1993年10月号から1994年3月号まで「人工島戦記」として連載された約500枚の原稿に、その後十数年にわたって著者による大幅な加筆、修正が加えられたものです。

2019年1月29日に橋本治さんが逝去されたことで、残念ながら本作は未完となりましたが、ご遺族の了解を戴き刊行の運びとなりました。

尚、「小説すばる」連載時に副題はありませんでしたが、今回

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