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第13話 ライブの詳細──ウイルス禍の下北沢へ──トーク&ライブ!|佐藤友哉「青春とシリアルキラー」

 そのとき僕は、ギターをかかえて呆然としていた。
 まわりではスタッフが駆け回り、照明や機材のセッティングにいそがしそうだ。どうしてこんなことになってしまったのだろう?
「では、準備ができましたので、配信を再開します。このあとの流れはみなさんにおまかせしますので、よろしくおねがいします」
「よろしくおねがいしまーす」
 メンバーたちが言った。
 緊急事態宣言のせいでここ数ヶ月、まったく音を合わせていないのに、なぜ彼らはこんなにも余裕なのかわからない。メインギター担当とキーボード担当は楽器の調整をつづけ、ベース担当の某氏はぼーっと本棚を見ている。そして僕はまだ心の準備ができていない。どうしてこんなことになってしまったのだろう?
 そのときふと、ドラム担当のPさんと目が合った。
 Pさんは、ちょっとだけ会釈した。
 それはリアクションでいえば、「あ、ども」くらいの軽い感じで、Pさんらしいといえばそれまでだが、僕としてはもう少しなにかほしかった。
 結局僕は、この期におよんでもなお、「どうして?」というクエスチョンを振り払うことができないでいた。ほんのちょっと前まで、死にたい死にたいと騒いでいた人間が、どうしてライブをする羽目になったのか。
 そうライブ。
 僕たちはこれからライブをするのだ。
 初心者同然の僕たちがライブ? ありえない。まったくどうかしている。
 スタッフがカウントダウンをはじめた。
「それでは本番いきます。5秒前。4、3、2、1……」
 スタート。
 カメラのランプが点灯した。
 もうあとには引けない。
 やるしかない。
 ままよ!
 まさかの時は死ねばすむことさ!
 気づけば僕は、カメラに向かって絶好調な声で叫んでいた。
「はいどーも! みんな、僕たちのライブを見にきてくれてありがとう! リモート配信だけど最後まで楽しんでってね!」
 さて、どうしてこんなことになったかというと。

「僕経由で依頼があったんです。僕らがバンドをやってることを聞きつけたらしくて、じゃあライブやってみませんかって」
 Pさんはいつものように淡々とした口調で説明をはじめた。
「今回の緊急事態宣言で、いろんな仕事が休業を余儀なくされたけど、芸術関係はわりと序盤にストップをかけられましたよね。不要不急なので。それで書店もずいぶん打撃を受けたらしいんですよ」
 するとメインギター担当が、「あーそうだよね」とうなずいて、
「本屋も映画館も美術館もみんな閉まって、なんかもう、生活するしかやることなくなっちゃったよなあ」
「本屋さんが再開したとき、うれしくて、つい、いっぱい買っちゃいました。文化の死は生活の死です」
 キーボード担当がしみじみ言った。
 僕はウイルスが世界全土を覆う前からひきこもっていたし、本もアマゾンで買っていたので、そこらへんの感覚はじつは今もわからないままだった。彼らの言い分が正しいとすれば、ならば僕の生活はこんなことになる前から死んでいたことになる。
 Pさんが言った。
「依頼がきたのはライブハウスじゃなくて書店からなんですけど、そこは以前から、イベントに力を入れているところなんですよ。毎日のようにトークイベントを開いて、それで収益を得ていたんですよね。それで今はステイホームは終わったけど、まだ完全にもとに戻ったわけじゃないので、お客さんを集めてイベントをやるのもむりだから、かなりこまっているらしくて」
「ん? 客を入れられないならライブできなくね?」
 メインギター担当が疑問をはさむと、Pさんはうなずいて、
「もちろん、お客さんを入れてライブをするのは不可能です。そこで、これを使おうってわけですよ」
 Pさんの指がのびてきて、カメラをつつく。
 僕たちはそれぞれのパソコン画面から、Pさんのどアップになった指を見た。
 今、実際に会って話しているわけではない。
 画面には僕をふくめたバンドメンバー5人の顔が、まるで卒業アルバムのように表示されている。
 テレビ電話で会話しているのだ。
 東京の感染者数は全国とくらべて多く、自粛の空気も消えていない。外で飲みながら話すという贅沢はまだゆるされていなかった。
 Pさんが説明をつづける。
「お客さんは入れず、僕たちだけで書店に集まって、そこでライブを配信するんです。流行りの無観客配信をするんです」
 ステイホーム期間中、無観客配信という表現方法が注目を浴びるようになった。
 これまでのライブ映像や公演映像を無料で公開して、家にいながらにしてエンターテインメントを楽しんでもらおうという趣旨で、ようは「あの日々をもういちど」というわけだ。
 さすがにいつまでも無料では保たないので、現在では最少人数でイベントを開いて、チケットを買った人だけがそれを見られるというやりかたが主流になりつつあった。Pさんの話では、その無観客配信で僕たちのライブを流すらしい。ちょっとかっこいいなと思った。
「ちなみにその書店さんは、音を出せるんですか?」
 某氏がたずねた。
「これまでいろんなイベントをやっていたところですから、あるていどの音響設備は整っているみたいです。でもさすがにライブはやったことないし、大音量も出せないから、アコースティックライブになるかもって話ですけど」
「あのさ、ライブするのはいいけどさ、俺たちべつに、ミュージシャンじゃないじゃん! それなのにカネ払ってまで俺たちのライブを見たいって人いるわけ?」
「そこは大丈夫です。メインはトークでやってほしいみたいなんですよ」
「トーク?」
「トークイベントでお客さんを集めて、ライブはまあ、おまけくらいの感じで考えてもいいかもしれません」
 僕たちはそれぞれ各業界で活動しているので、手前味噌になるが、この5人が集まれば、ちょっとしたニュースにはなるだろう。書店が期待しているのはライブではなく、トークで得られるカネだった。まあそうだろう。
「それを聞いて少しは気が楽になりましたが、でも練習はしておいたほうがいいかも」
 根が真面目なキーボード担当が言った。
 練習。そんなことできるだろうか。分厚いドアと窓のないスタジオに何時間もこもるのは抵抗があった。僕たちの大半はフリー、つまり自分の名前で飯を食っているので、スタジオに集まって感染するなんていうアホな展開は避けたい。信頼がガタ落ちになってしまう。
 いろいろ話し合ったが、結論としては、スタジオに入るのはやめようということになった。
「じゃ、練習なしでライブやるか!」
「それはそれで怖いですけども」
「才能がためされますね……音楽の才能ないのに」
「やっぱり練習しませんか? ただでさえ下手なのに、ここ数ヶ月、音も合わせてないんですから」
「俺はどっちもいけるよ。ってかさ、イベントの主体はトークなんでしょ? じゃ、トークを増やせばそれだけライブの時間も減るわけじゃん。2曲だったら練習なしでもやれるよ」
 メインギター担当の発言が決定打となった。
 大丈夫かもしれない。
 やれるかもしれない。
 そんな根拠のない自信が僕たちに宿った。宿ってしまったというべきか。
「そうですね……2曲なら大丈夫かも」
「2曲はライブに入りますか?」
「MCを長めにとって、15分くらいまで引き延ばそう」
「イベント当日は、リハくらいはできると思います」
「じゃあ当日に音合わせしよう」
 というわけで無謀にも、ぶっつけ本番で生ライブをすることになった。
 じつをいえば僕は、すでにこのときから不安でいっぱいだった。ライブがうまくいくかどうかという点だけではない。書店のイベントでトークをしたあとにライブをするなんていう謎の企画に、どれだけのお客さんが集まるというのか。僕たち5人がトークをしたあとで、「それではライブを聴いてください!」なんて、いくらなんでも意味不明すぎる。
 だとしても。
 ライブをやれる。
 それはひょっとして、とてもすばらしいことなのではないか?
 このバンドは、今ある苦しみから逃れるためにはじめたのだから、ライブというのはある意味では音楽活動の終着点の1つで、それが早速できるというのは僥倖(ぎょうこう)であり、この流れに乗るべきではないのか? いやでも、さすがにどうかしている。
 こんなふうに不安がっているのはどうも僕だけらしく、ほかのメンバーはさくさくと打ち合わせを進めて、トークテーマまで決めてしまった。といっても外枠が固まっただけで、あとは当日にアドリブでやってしまおうという話で、そして楽器はそれぞれが個人練習して、当日のリハーサルで最終調整すれば大丈夫という結論に至り、テレビ電話は終わった。
 今から思えば、その自信はいったいどこからきたのか疑問だったが、しかし僕たちはいつだって自信満々なのだ。おそらく僕たちから自信を取ったらなにも残らないだろう。

 イベント当日。
 僕は下北沢の駅前にいた。
 まったく縁のない町には、多くの若者がたむろしていた。先日仕事で出向いた新宿も混雑していたし、歌舞伎町の店から陽性患者が出て、それが「夜の街」とかいう表現でマスコミから責められていたが、これといって報道されていない下北沢も、新宿に負けないくらいの人出があった。駅のまわりはマスク姿の若者たちでごった返している。ライブも演劇もない下北沢に、いったいなんの用があるというのか。
 そこまで考えて気づいた。
 怒られないからだ。
 新宿をはじめとする感染者数の多い町に行くのはうしろめたいが、下北沢はマスコミからマークされていないし、世間もスルーしているので、若者たちはなんとなくここに集まっているのだろう。実際、下北沢にはまったりした空気が流れていた。緊急事態宣言の前と変わらない空気。それは今、多くの人が求めているものなのかもしれないが、しかし僕はちっとも求めちゃいなかった。みんなでひきこもって静かにしていたあの時間に恋しさすら感じていた。
 ステイホームの期間中、多くの文学者が、「1日でも早くいつもの日常が戻ってきますように」なんていう、七夕の願いごとみたいなことをくり返していて、まあそれは倫理的な立場からの発言なのかもしれないが、だとしても僕は、彼ら彼女らを二度と信用しないことに決めた。
 あいつらは、僕の人生と関係のないやつらだ。ジャズダンス愛好家とか、スポーツマンとか、野菜ソムリエとか、土地転がしとか、学級委員長とか、そういう連中といっしょで、僕の人生とはなんの接点もないやつらだ。「1日でも早くいつもの日常が戻ってきますように」だって? 今回のウイルス騒動は、外でバーベキューをやれるようになれば解決するような話じゃない。
 あと僕は文学のことはよく知らないけれど、もっとも弱い人の側に立つのが文学の役割じゃないのか?
 とはいえ、文句を垂れ流したところで現実が変わるわけではないし、僕としてもこの現実の中で健康に生きていたい。そのためには自分で自分を生かさねばならず、ライブはそのためにあった。だれも助けてくれないなら自分でなんとかするしかない。このむりやり人が集まったように見える下北沢に僕がやってきたのは、自分を救うライブを成功させるためなのだ。
 駅前でメンバーと合流したあと、イベント会場となる書店に入った。
 そこは地方の図書館のようにひっそりしていて、たくさんの本たちがだれにも読まれもせず買われもせず、ただそこにオブジェのように存在していた。機能していない書店というのは独特のむごさがあった。スタッフに聞くと、今日はトーク&ライブのために店を閉めているとのことだった。つまり今は、1日の売上よりも無観客配信をおこなうほうが儲かる状態なのだ。そういえばチケットはどれだけ売れたのだろう? 気にはなったがなんとなく知りたくなかったので聞かなかった。
 さっそくミーティング開始。
 といっても、やるのは音合わせだった。
 メインギター担当と某氏はミニアンプの音量を調整して、キーボード担当はなにやらわけのわからぬ機材を操作して、Pさんはドラムの代わりに持ってきたカホンという箱型の楽器をぽこぽこ叩いている。スタッフはPAの調節や配信で使うカメラの設定にばたついている。
 僕はアコースティックギターをチューニングしながら、あれ? これでいいんだっけと思った。
「あ、あの、トークの打ち合わせとか、しなくてもいいん……です、か?」
 聞いちゃいない。
 みんな真剣な顔つきで自分の楽器をいじっている。
 だれもがすっかり、企画のメインがトークであることをわすれているようだった……いや、あるいはみんなは、ライブこそがメインだと本気で思っているのかもしれない。この音楽活動に固執しているのは僕だけではなく、彼らは彼らでバンドをはじめた個人的な理由があり、今日という日を楽しみにしていたのは事実だ。そして書店のスタッフも、トークの打ち合わせなんてそっちのけでライブの配信準備を進めている。僕はそんな彼らの背中から、「楽しくやろう」という情報を読み取った。そうだ。僕たちの目的は完璧な演奏をやることではない。楽しくやっている姿をお客さんに見てもらうことだ。そうはいっても不安が残る。訂正。不安しかない。
 各自のセッティングが終わったので、音を合わせてみた。
 もちろんガタガタだったが、そんなのは最初からわかっていたことだ。僕たちの演奏が綺麗に決まったことなんて1回もない。
 というわけでミーティング、もといリハーサルが終わり、トークのために用意された席に移動した。
 デスクにはマイクのほかに、アクリル製の仕切り板が置かれていた。テレビでよく見るあれだが、実際に目にしたのははじめてで、今がウイルス禍であるということが生々しくよみがえった。
 僕たちは横ならびに座る。
 前方には照明とカメラがあった。
 ここで撮影された映像が、トーク&ライブなどという奇怪なイベントを見たがる物好きな人たちのご家庭に届くわけだ。
 スタッフが言った。
「イベント開始まであと10分です。みなさん準備よろしいですか?」
 全然よろしくなかった。
 さすがに不安になってきた僕は言った。
「トーク、どうしましょう。なんか結局、演奏チェックしかやってないですけど……」
 するとメインギター担当がマイクをいじりながら、
「なんとかなるんじゃね? テーマは決まってるわけだし」
「でも全然、中身を詰めてませんよ」
「ぶっつけでやれるよ。俺たち、話すだけなら何時間でも話せるから」
 するとキーボード担当もうなずいて、
「そうです。自分の計り知れないポテンシャルを信じましょう。我々は緊急事態宣言を無傷で生き抜き、今こうして人前に立っています。いや、厳密には人前じゃありませんが、それでもみなさんに啓蒙できる立場にあるわけですから、それはつまり、我々のことばを求めている人がいるということです」
「どういう理屈なんです?」
 するとPさんがフォローするように、
「さっきスタッフさんに確認したら、チケットの売れ行きもいいみたいですし、こうやって僕たちがだらだらと配信して、あることないこと話すというのは、わりと必要とされてるのかもしれないですよ。世間は今、どこもウイルスでピリピリしてるし、ネットも意味のある情報か悪口しかないから、聞いていて虚無になるようなことばって貴重かも」
「僕たちの存在は虚無なのか……」
 不安はちっとも払拭(ふっしょく)されなかったが、それでも時間は進む。
 あっというまに10分が経過した。
 僕はマイクを手にする。そういえばこんなふうに世に出るのはいつぶりだろう。育児がはじまってからというもの、ろくに本も出さなくなり、外にも出なくなった。なんだか懐かしかった。こういうことばかりやる人生もあったのだ。クリエイトだけをする人生もあったのだ。だけど僕はそれを選ばなかった。それは自分の決断だ。だれにも強制されたわけではない。そして実際に幸福だった。僕の「家庭の幸福」は完璧だった。ではどうしてこんなにも苦しいのか。ひょっとしたらそういうことを話せばいいのかもしれないと気づいたとき、イベントはスタートした。

 1時間ほど憑(つ)かれたようにしゃべり倒して、配信は一旦終了。
 メンバーたちは控室に戻って楽器を運び出し、スタッフはそのあいだに、座席の位置を演奏用に組み直している。僕は少し遅れて控室を出て、アコースティックギターを肩にかけた。トークを終えたばかりで、まだ少し興奮しているのを感じる。ひさしぶりに人前でぎゃあぎゃあ騒いだことで満足と後悔が押し寄せ、アドレナリンが生成されまくっている。だがそのいっぽうで、ぞっとするほど思考が冷え切っていたのも事実だ。このあとのライブのことを考えると、どうしたって憂鬱だった。さだまさしくらいしゃべった直後に歌うなんて、素人の喉が耐えられるものではない。トークのあとにライブをやるというコンセプトもおかしい。
 そもそも、世界はウイルスで大変だというのになぜライブ?
 まったく、どうしてこんなことになってしまったのだろう?
 しかし僕以外のメンバーは、そういうことを考えるのをすでにやめているらしく、場の空気を楽しみながら雑談していた。
「えーと、MCはだれがやる?」「僕にまかせてください」「下の階って、お店やってるんですかね。人がいるんだけど」「居酒屋みたいですよ」「俺たちの演奏が聞こえちゃうんじゃない?」「音楽は、お酒の発酵にいい効果をおよぼします。麹菌(こうじきん)にモーツァルトを聴かせる酒蔵もあります」「怒鳴りこまれたりして。『そのマイエンジェルとかいう歌をやめろ!』って」「あははは」「はははは」
「では、準備ができましたので、配信を再開します。このあとの流れはみなさんにおまかせしますので、よろしくおねがいします」
「よろしくおねがいしまーす」

 というわけで最初に戻る。
「はいどーも! みんな、僕たちのライブを見にきてくれてありがとう! リモート配信だけど最後まで楽しんでってね!」
 僕はやぶれかぶれに叫んだ。
 ライブスタート。
 はたして僕たちは、ぶじに演奏することができるのか?
 無観客配信で、お客さんの心を満たすことができるのか?
 物語はここからおもしろくなるわけでございますが、なんとここで、お時間がやってまいりました。
 べつに僕たちのライブを「引き」に使うわけではないが、つづきは次回。乞うご期待! 伝説を見逃すな!
(つづく)

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佐藤友哉(さとう・ゆうや)
1980年北海道生まれ。2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』でメフィスト賞受賞。2007年『1000の小説とバックベアード』で三島由紀夫賞を最年少で受賞。他の著書に『クリスマス・テロル invisible×inventor』『世界の終わりの終わり』『デンデラ』『ナイン・ストーリーズ』『転生! 太宰治 転生して、すみません』等がある。
Twitter:@yuyatan_sato

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